後になって「偉そうなこと書いたなぁ~」って思い続けている。
例えば、誰かをアホじゃないかと疑ったとして、それをそのまま書くと心に引っ掛かるみたいな話。
「ヨーロッパのオワコン化が加速していく予感が、なぜかしている」も、予感があっても書くなよとか……。
言えばスッキリする、言葉にすればスッキリするって言うけれど、どうなんだろうね。
自分の醜い部分や驕った部分をさらけ出しても、私は落ち着かない。
毒にも薬にもならないことを書いていた方が楽だけど、そんな空気みたいなものを量産することに意義を見出せない。
という気持ちのメモ。
* * *
こんなことを考えていると、言葉を選ばずに誰か、あるいは何かを批判できる人って、どんなメンタル状況なのか気になってくる。
後になって、自分の発言が気になったりしないのだろうか……。