メモ書き

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個人的には下剤な「桂枝加芍薬大黄湯」は、ミヤBMとセットで

便秘で、身体が痛い。

下腹部が張って、圧迫感が不快。
背中が張って、体のバランスが悪い。
筋肉痛に似た痛みが、みぞおちにある。

その症状が、「排便でスッキリできれば、緩和される」と聞いたら、信じてもらえるでしょうか……。

まぁ、便が出たとしても、その量や状態によっては、あまり改善されないんだけども。

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便通に関する苦悩は何度か書いてきました。

att3200.hatenablog.com

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で、いっそ下剤でも飲もうかと何度か思いました。

ただ、便秘と下痢を繰り返していて、下痢になったときの腹痛の酷さを思うと、ためらうところも……。

そんな折、消化器内科で「桂枝加芍薬大黄湯」が処方されました。

まぁ、その……。
割と弱っている人向けに出される漢方薬ですね。
ポイントは「大黄」が入ってること。
大黄抜きの「桂枝加芍薬湯」もあります。

大黄は、瀉下効作用があるとか……。
瀉下薬は、下剤、便秘薬のこと。
つまり、下剤なんですよ、これ。

タイトルに「個人的には」と書いたのは、自分にとっても「そうだった」というだけ。

腸内細菌の作用でレインアントロンに代謝され、瀉下作用を発現するので、薬効の個人差は腸内細菌の状態が異なることに基づきます。
引用元:

takeda-kenko.jp

個人差の要因として「腸内細菌」が挙げられているのを見て、ハッとしました。
同時に「ミヤBM」を飲んでいた頃の方が、お腹の調子は良かったなぁ~と。

えっとまぁ、それをメモしておきたかったんですね。

なお、この大黄。
飲み続けていると、効き目が弱くなると薬剤師の人が言っていました。

それから、「自分で飲む量を調整する」のがスタンダードっぽいです。