ここのところ、ずっと「GoTo」の話題ばかりだけど、批判する側も後手だよなぁ～と。
「うまくいかなかったときを想定して、どういう条件になったら停止するのか考えておくべき」って、後になってから言うんだもの。
スタートした時点で突っ込んでおかないと、相手を後手だとは言えない。
その批判自体が後手だもの。
相手がグーを出した後に、パーを出すのと変わらなくない？
まぁ、具体的に「条件Ａに達したら、停止すべき」という提案付きで批判したとしても、その条件の妥当性も刻一刻と変わるんでしょうけどね。
そういう視点で現状を見ると、突っ込むべきは「ワクチンの輸送」「超低温での管理」「混乱しにくい接種手順」など。
「今後、想定される課題」について突っ込み、話し合われるべき議題にシフトさせるのが、メディアの役割のような気がします。
その方が、未来をよりよくするというか、備えるべきことに備えられ、後になって「なぜ、あのとき……」が避けられるんじゃないかと。
建設的な議論や、社会的な貢献に興味が無く、ただただ政権批判がしたいのなら、話は別ですが……。
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これはメディアだけではなく、一般人にも言えること。
政府「GoToするぞ」⇒いろんな人「やめろ」
恩恵を受ける側「GoTo様様です」
マスコミ「GoToでお得」⇒視聴者「ポイント集めるぞ」
利用者「トリキ錬金術」⇒企業「次は、無限くら寿司だ」
マスコミ「こんなにも、お得なGoTo」
ウイルス「仲間が増えました」⇒いろんな人「GoToやめろ」
マスコミ「GoToやめろ」⇒政府「停止は考えてない」
批判する人「決めたことを変更できないインパール作戦」
批判する人「利権があるから、やめられない」
政府「停止します」
マスコミ「GoTo停止で、業界が苦境！ 急な変更で大迷惑」
やめろと言っていたのに、やめたら文句を言う……。
得だと知れば、反対したのを忘れて利用する……。
すぐに変更しろと言っていたのに、急な変更と文句を言う……。
すぐに停止を主張するのに、混乱が少なくなる急停止方法は言及していない……。
難癖クレーマーみたいじゃないですか。
別に、政府の肩を持つわけじゃないですが、「何だかなぁ～」と思えたという感想です。
そのうち、GoToを利用して旅番組を作っていました……みたいな、「批判しといて利用とか、ダブルスタンダードかよ」となる気も。
批判するなら、利用したくなるような一切合切を「急停止」した方が筋は通りますよね。
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GoTo因果関係グラフを作って、そこに大ヒット映画の公開日、入国規制緩和の日付も加える。
でもって、感染者数のデータはGoTo無関係の韓国にし、季節性と地域傾向を考えるグラフに……と思いましたが、やめました。
最後に、ちょっとしたメモ。
