田舎なんかは、車社会ですからね。
家の近所に飲み屋が来てくれると、運転代行を頼む費用が減り、その分を酒代に投入できる気も……。まぁ、アルコール販売には別の問題もあるので、難しいところですけどね。
前に書いたメモのことを思い出したので、追記。
酒類の販売って色々とあるから、酒の肴だけを提供して、飲み物は近所のコンビニで買ってもらうことにする。
……って考えると、コンビニの駐車場でたむろしているヤンキーと大差ない。
トイレもあるし、酒とつまみもあるし、集まるにはいい場所だね。店からしたら、たまったもんじゃないけど。
てか、そもそも車社会な田舎を前提にした話だった。
コンビニが出店するほど、通行量＆交通量がある場所なら、徒歩圏内に小さな飲み屋くらいありそうなもの。
田舎の徒歩圏内が、1km以内としても。
となると、仮に移動式居酒屋があっても、「来てくれ」と言いそうなのは、店すらない山奥の集落とか、そのあたりに。
こりゃ、採算が取れないな。
それだったら、近所の会館で部落会議と称して、みんなで酒を飲んだ方がコスパが良さそう。
酒の肴は、各自の家から持ち寄ればいいし。
それよりだったら、小学校の運動会に合わせて現れるアイス売りや、祭りの屋台のように、イベントとして告知し、飲食系の出し物を呼び寄せ、そこで持ち寄った酒でも飲んだ方が……。
こうなると、ふらっと酒を飲みにってコンセプトが成り立たないから、気軽な飲みにはなり得ない。
呼んだ分の元が取れるか気になり、酒どころじゃない人が出てきて、リピートの可能性が……。
これは、可能性として低いね。
＊ ＊ ＊
もしも実現したら、深夜酒類提供飲食店営業届とか……。
