基地は拠点。
どこでも いいわけじゃない。
田舎の山奥に流行りの店を出さないように、需要が無さそうな場所に基地は作らない。
引用元:
中国から太平洋に海洋進出したいなら、そのルートは限られている。
であれば、その通り道を警戒するのがセオリー。
警戒するにあたって、適性の高い場所はどこか……。
なんか、都合よく島があるね。
まぁ、そんなところでしょう。
だけど……と続く言葉もありますが、どうなんでしょうね。
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「他の国が日本を攻めないのは、どうしてだと思う? それはね、9条バリアがあるからだよ」
「竹島は占拠されましたが?」
日米安保、どうした?
日本が実効支配できていない地域は適用対象外
www.sankei.com
なんだかねぇ……。
こういう感じだから、適用範囲の確認が要るのかな。
先生に、「バナナは、おやつに入りますか?」と聞くみたいに、今後も その都度 確認していかないと。
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で、懸念事項の話。
米軍絡みの感染者が増えるにつれ、その風当たりが強くなれば、「核心的利益」を叫ぶ国が付け入る隙を伺う的な? そんな心配があるって話。
基地の周りで揉めていたら、あれこれ起こしやすくなりますからね。単純に。
向こうも、自分の国で手一杯かもしれませんがね。
あとはまぁ、その数も心配ですね。
沖縄はワクチンの接種率が低いですし……。
これを書いている時点で、2回目接種率は63.86%。
他は70%台なので、群を抜いて低い。
収束に関しては、2022年1月末にピークを迎え、そのあと急激に下がっていく感じでしょうか。
南アフリカのデータを見るに。
南アフリカでは、増え始めて1ヵ月くらいがピーク。
1,000人を超えたら、その翌週には10倍。その次は2倍でピーク。そのくらい急激な伸びがあるグラフでしたね。
南アフリカの人口は日本の半分くらいです。
南アフリカの波をピーク時で見比べると、徐々に高くなっていっているのがわかります。
よく言われていることですが、感染しても動き回れるから拡大するし、感染したら即 寝込むレベルだと拡大しづらい。
ウイルスの運び手である人間が動けるか否か。これが拡大の分かれ目。
ウイルスが拡大路線を取るなら、それは弱毒化を目指すという流れ……。
そういう傾向を見ることもできますね。
もちろん、寝込まない人と寝込む人の個人差が大きいから厄介というのが、最初からあった特徴でした。
弱毒化していくものとはいえ、何事もキャパオーバーしたら大変。
軽犯罪でも、一気に増えれば取り締まれなくなるように……。
何せ、「前回よりも」と考えれば、その数は日に2万人規模がピーク時に予想されるし……。
南アフリカ医療研究評議会のウェブサイトに掲載された調査結果によると、オミクロン株流行期での死亡は全入院患者の4.5%にすぎず、これまでの21%を大きく下回る。集中治療室(ICU)への入院も少なく、入院期間も「大幅に短い」という。
www.bloomberg.co.jp
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以上、去年の9月くらいに書いたメモを思い出し、何となく書いたメモでした。
日本の場合は、医療従事者の先行接種が2月。
高齢者は4月からですが、6月~7月くらいに完了したとしましょう。その6ヶ月後は12月~来年1月。
ということは、帰省シーズンを直撃します。ワクチンの接種を終えた60歳未満が、「これで実家に帰れる」と思い、自覚症状がないまま帰省したら、65歳以上の両親に……。
これが想定される最悪の年越し。
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そのうち読むもの。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/09/post-94399.php