好きな異性のタイプを訊くアンケートは、昔から雑誌の特集で よく見る定番でした。
今もあるようで、たまに目にします。
まぁ、ネットでですけど……。
具体例を1つあげれば、下記のようなの。
1位:優しい(40%)
2位:社会的にちゃんとしている(14%)
3位:浮気しない・一途(11%)
4位:経済力がある(10%)
5位:おもしろい(8%)
6位:顔がかっこいい(6%)
引用元:
で、こういうのを見て思わけです。
「どんな訊き方をして、こうなっているのか?」
「選択肢があるの?」
その辺が気になるのは、いつも「優しい」が上位だから。
この割合の高さ、バラけなさは、誘導的な質問だったり、回答しづらい質問だったりする影響では……。
「その他」と回答した人が云々とあるので、わざわざ「その他」を選んで文字を書く手間を増やすより、「優しい」という項目があるから選んでおこう的な?
でもって、調査員が目の前にいるから、その人の目を気にして……。
「コイツ、見た目で判断している」と思われるのは嫌だから、無難な「優しい」を選んで……。
そういうことを思うわけです。
同時に、もしも「SNSをやっていない」という項目があれば、選ぶ人は多いだろうかとも……。
* * *
いるじゃないですか、交際相手や家族のことをSNS上で書く人。
しかも、個人を特定できそうな情報を添えて……。
「一緒に映っていたから、写真を共有」
とか言い出して、勝手にアップしてSNSで拡散。
そういう人と付き合うのって、リスクなんですよね。
何かあったときに特定班が辿る道になり、意図しないところでフリー素材かしていたり、関わりたくない人が寄ってきたり……。
酷いときには、別れた腹いせに交際相手を陥れるのに使ったり、そのうえで悪評をバラまいたり……。
そういうリスクが、SNS利用者にはあるわけです。
なので、個人的には「SNSをやっていない」というのは、結構な魅力ポイントなんですけど、他の人にとっては どうなんでしょうね。
そこが気になったというだけのメモです。
* * *
アメブロのランキングを見ると、家族の愚痴系、旦那の悪口系みたいなのが少なくないです。
誹謗中傷の嵐で、品がなく、頭が悪い感じのブログですね。
ランキング上位にあるってことは、需要があるのでしょう。
「私は傷ついた」には敏感なのに、ネット上で人を傷つけるのは許される。
そんな感じの人々が、「うちの旦那のことは、何を言っても許される」みたいに……。
たぶん、逆のパターンもあるんでしょう。
そういう「ネットでやらかさない」を含め、倫理観のほうが……以下略。
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まぁ、何というか、人を見る目がある人って、なかなかね。
みんな、洞察力に優れていたら、「なんで、こんな人」と思われる人が、居場所を失っちゃうもの。
「まともな奴は、みんな結婚している」
「アイツ、よく結婚できたよな」
このセリフが1分も経たないうちに繰り返されるのを見れば、人柄と結婚に優位性はないって思えるし……あと、何だろう?
書こうとしていたことを忘れたので、終わります。