メモ書き

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春先に多い意外な粗大ごみ

ごみ処理センターへ直接搬入したメモです。

普段は、指定のゴミ袋に入れて回収を待つだけ。
その袋に入りきらない粗大ごみなどは、粗大ごみ処理券を買って依頼……。
こういった自治体は少なくないはず。

以前、東京に住んでいた頃は指定の袋はなく、レジ袋に入れて出していたと記憶しています。
粗大ごみ処理券はあって、ネットで予約していました。

で、今は地方のド田舎。
探しても、ネット予約のページが見当たらない……。

まぁ、ないんでしょうね。
高齢化が際立つ地域なので、そんなの用意しても、使う人が限られているでしょう。
であれば、電話受付で充分と考えるほうが妥当。

* * *

妥当……?

田舎だと、処理施設に直接持って行ったほうが早いんですよね。
それほど人口も多くないし、むしろ作業員の手間が減るし……。

ということで、何年かぶりに処理センターへ直接搬入しました。

料金は、車体ごと重量を図り、その増減で計算されます。
行きは150kgで、ごみを降ろした帰りが100kgなら、50kg分の料金って具合。

重量基準なので、大きいけど重くない物は、直接搬入すると安いでしょう。
仮に50kgくらいあっても、カクテル1杯くらいの料金ですけどね。

* * *

前に行ったときとの大きな違いは、混んでいたこと。
ここで入場待ちとか、初めての経験です。

行く前に電話で問い合わせたら、空いている時間帯はなく、いつも並んでいる模様。
以前は、平日の午前は空いていますと言われたのに……。

「春先だし、引っ越しやら何やらで片づけて、捨てに来る人が今だけ増えたんだろう」

……ってな想像をしたのですが、どうも違うっぽい。
来ている軽トラの荷台を見ると、木の枝が多い。

「あぁ、大雪で折れたんだろうな……」

根拠はないですが、そういう予想をしてしまいます。
今年の雪は多かったですし、うちの木も折れたので……。

折れたとしても、山を所有している人なら放置でしょうが、そうじゃない人は持ってくるしかない。
粗大ごみ処理券を買って待機じゃ、家の周りが片付かない。

なるほど、地方には直接搬入できる場所が必要だ。
そう思った次第。

一方で、農業関連の産業廃棄物の扱いが厄介です。
農業用のビニールとか、そこじゃ捨てられないんですよね。

専門業者に引き取り依頼するか、産廃処分場へ……って流れなんですけど、どうだろう?
捨てられないから、そのまま放置する人が増えて、畑の近くにゴミの山が形成されるんじゃないかと危惧しています。

その処理場で専門業者が回収業務をしてくれたら、ちょっと値が張っても……。

逆に、再利用できそうな金属などは、粗品でも貰えるとなれば、回収率も上がって、放置ごみも減るような気も。

ちなみに、予想外の持ち込みとしては、業者が持ってきた動物の死骸がありました。

car-me.jp


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att3200.hatenablog.com

前に電気自動車用の充電器の設置場所について書きましたが、ド田舎でもコンビニの横にありますね。
あまり気にしていませんでしたが、いつの間にやら存在していました。

家から出る機会が減ると、移り変わりに気づかないことが多いです。