竹中平蔵が動くと、金の匂いがするというだけの話です。
上の記事を見て、知人の中に「中国のオンライン授業」を絶賛していた人がいたのを思い出しました。
一党独裁で、土地が国家所有or農民の集団所有の国と比較しても……という辺りは置いておくとして、オンライン授業のこと。
YouTubeで、それっぽいチャンネルもある気がしますし、そういうサイトもある気がするんですよね。知らないだけで。
それに対し、国で動いて何かするのは、民業圧迫に近いものがあるじゃないかと。
動画もサイトも、飯のタネなので。
そういう動画なりを見つけて、時間割サイト(リンク集)を作った方が早い……と思わなくもないです。
個人的には、「同じ授業を繰り返す」のって、労働力の面で見ると効率が悪いとか。
「教え方がうまい先生の動画」を見た方が、ヘタな人に教わるよりいいとか。そっちの方が「教育格差の是正」に繋がるとか。
できる子にとっては、自分のレベルに見合った進行が可能なので、自分で学んだ方がコスパがいいとか。ついていけずに妨害するだけの子も、別のことで才能を見出す機会がとか。
つまりは、質問を許さない空気の中で授業をするよりなら、わかりやすい動画の方がマシと思っています。
まぁ、そんな個人的な考えはどうでもいいとして、あの人が動くと“お金”の動きを追いたくなります。
「中国のオンライン授業」推し
→日本でもオンライン授業を
→パソナのeラーニングが活かせますよ
そんなコンボが脳裏をよぎりました。
派遣解禁
→派遣会社の役員へ
→がっぽがっぽ
よく聞くコンボですね。
それによる格差拡大に関しては、『小泉竹中は格差拡大「させてない」むしろ格差縮小』という意見もあります。
原英史
— いす (@chairtochair) 2018年11月9日
「日雇い派遣禁止で正社員の仕事だけが増え非正規は職を失った
日雇い派遣禁止は民主党政権下
1985年、労働者派遣法成立
規制緩和→99年、04年、06年
「小泉内閣の派遣規制緩和で非正規労働者が急拡大」指摘、全く的外れ
非正規1813万人のうち派遣社員は90万人」 pic.twitter.com/492OWbZE11
個人的には、「1月1日に日本に住所が無ければ、住民税を払わずに済む」という話が真っ先に来ます。
他にも色々と金に絡む“問題”は出てくるんですけどね。なぜか、これが真っ先に浮かぶ。
だから、また「金が動く」のかと、彼の顔を見て思ったのです。
日本の経済・社会がこれからも発展していくためには、個人の自由な働き方を認め、雇用に関わるさまざまな制度的格差を解消していくことが必要です。
株式会社パソナグループ取締役会長 竹中平蔵
『制度的格差を解消』
→自分が稼げるように
→がっぽがっぽ
そういうイメージが付いちゃってます。個人的には。
* * *
?「授業とかどうでもいい。子どもから解放される時間が欲しい」