メモ書き

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「冷却マット」のメモ|接触冷感系とジェル系で、電気代をかけずに涼しく

シーツ代わりに布団に敷いて使う「冷却マット」のメモです。

おそらく、ショッピングモールなどで見かけるのは「接触冷感 敷きパッド」で検索すれば出てくる方。

ニトリの「Nクール寝具」も、これに入るのかな?

個人的には、使用経験なし。

www.nitori-net.jp

ただ、「Nクール寝具」に似た類は幾つか買ったことがあります。
幾つも買っているのは、比較対象レビューのため。
レビュー後は家族にプレゼントし、感謝されて終わり。

3年くらい前に買って思ったのは、生地は軽いし、洗えるのでいいけど、「肌触りがいい」とか、「熱が残りにくい」くらいの効果だったような。
まぁ、安価なので、そんなもんでしょう。


対して、ジェル系は体が冷えます。

「冷却マット」で検索しても出ますが、小型ファン内臓のマットとかも出るんで、そちらはパス。

ジェル系と書いたのは、ジェルマットと表記されている場合もあるから。

www.atpress.ne.jp

中身は、塩の類が多いです。
「塩で冷やす」というキャッチコピーの元、体温の下がり具合をウリにしているのがパターン。
最初に買ったのは、株式会社ベガコーポレーション(3542)の『SALTY COOLER』でした。
ショップ名のLOWYAの方が有名かな? 株価は、去年の今ぐらいにブレイクしていたんだけど。


こちらも3年くらい前に買いましたが、高かったですね。接触冷感系より。
でも、劣化するのはジェルの方が早かった。

購入した年は普通に使えましたが、翌シーズンになるとジェル系は固くなり、イマイチな感じに……。
とはいえ、寝ていれば固さが取れて柔らかくなり、ひんやりします。

「ひんやり」を味わうコツは、直に肌をつけること。
そして、重さ。

より広範囲に体を押しつけることで、マットの効果を受けられるはず。
体温が上がりにくいとか、さわるとひんやりといったレベルではなく、ガチで体を冷やしに来る……。

なので、年配の家族に渡したら「冷えすぎて、調子を崩しそう」と返される始末。

まぁ、そんなジェルマットも、ずっと使っているとぬるくなり、効果も微妙になるんですけどね。
再度 冷やすことで復活しますが……。

* * *

で、今年の猛暑っぷりに、再びジェル系に手を出したわけです。
レビューによる売り上げはさっぱりでしたが、チェックしてしまったが為に、妙に進化が気になって……。

[ シングル・2枚組] ひんやりマット 90×140cm ユニバーサルソルト 接触冷感 冷感敷きパッド 〔19000005〕www.tansu-gen.jp

今年、買ったのはタンスのゲンの「ひんやりマット」です。

今までのジェルマットに比べ、中身の液体っぽさが増していますね。
その分、重い。
マットを体に巻けば、重力2倍トレーニング気分が味わえそうなくらいの重さです。
数値的には、約5.4kgだけど。

まだ購入年度なので耐久力は不明ですが、今までのジェル系より寝やすいです。
寝ていても、硬さを感じにくいという意味で。

無論、ふかふかベッドに比べたら、床で寝ている気分になるかも しれませんがね。

ガチで体を冷やしに来ているのは同じですが、この暑さのせいか……
「冷えすぎて、調子を崩しそう」と言っていた家族も、普通に使っています。

ただ、ずっと使っていると汗をかき、蒸れてくるので、ここぞというときに使うんだとか。
でもって、押し入れで少し休ませる。

クーラーがない部屋は、大変そうです……。
つける気もないようだけど。

余談ですが、「布団のソムリエ」というショップも「タンスのゲン」が運営しているので、楽天市場のお買い物マラソンでショップ数を稼ぎたいなら、「枕カバーは、布団のソムリエ」で、「冷却マットは、タンスのゲン Design the Future」でと分ければ、2店舗分にできます。
あとは、配送日時の指定を同じにして……。

こういうとアレですが、イベント期間じゃない時の方が、微妙に安かったりするので、その辺はポイント込みの価格か、単純な支払額か、好きな方を取る感じで。
* * *

なんか、たまには役に立ちそうなことを書こうと思ったけど、ダメですかね。
ちょっとした体験談なんですけど。