メモ書き

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菅総理の壊れたラジオ化は、官僚の仕事を減らすため?

昨日、「もしかしたら」の可能性について書いていて、ふと思ってしまった妄想のメモです。

* * *

菅総理が何を訊かれても同じことを繰り返し、壊れたラジオのように言われた件がありました。
最近は、読み飛ばしですか。

単純に、下記のような事情を思い浮かべはしますが、別の可能性も脳裏をよぎりました。

www.sankei.com


もしも「わざと」繰り返しているのだとしたら、誰が得をするのか。

そうなると、答弁の文章を考える人になるでしょう。

「こういう質問が来ますよ」からの、あれこれ調べて文章にし、「どうぞ、読んでください」までが事前準備。
本番は、質問からの朗読です。

で、「答弁の文章を考える人」が非常に忙しく、そんなのに時間を取られたくない。
他にやるべきことを遂行したいと思っていたら、どうでしょう?

何を訊いても、適当にはぐらかしてくれる人が、その人にとっては最良の人。
あれこれ調べて文章にしなくても、同じ文章で乗り切ってくれる……。

「きちんと答えていない」という課題は残るけど、質問に答えて「ほかの優先すべき仕事」が放置されるよりマシという状態なら、私たちは何を求めるべきなのか……。

政治家に「はぐらかしスキル」が求められる事情は、こんな仕組みにあるのかもしれないという可能性の妄想です。
まぁ、中には「自分の不始末」の模範解答を依頼するような人もいるでしょうが……。

 

 

news.yahoo.co.jp

www3.nhk.or.jp

times.abema.tv

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しかしまぁ、総理の求人票とか作成したら、誰もなりたがらないブラック求人になるでしょうね。
休みが無い、権限以上に責任がある、首相動静というストーキング付き、必要な知識はオールジャンル……。

職場は殺伐としていて、罵詈雑言が絶えない。
同僚は、前科者から捕まってないだけの人まで様々。
不倫している人もいれば、すぐに恐喝をする人もいる……。
基本、嘘つきが多くて、深く考えずに喋る人多数。

取り巻く環境もひどく、変なのが日々寄ってくる。
叩くことを前提の取材もあり、発言の編集もされ放題で、あることないこと報じられる。


よくなろうと思うよなぁ~と。

特に、オールジャンルの判断を求められる点。
軍事、経済、法律、衛生、学問、科学、産業、芸術……。
こういった無数のポイントで、ひとつでも取りこぼすと落第点は、なかなか厳しいですね。

せめて、もう少し「責任」を多数で引き受ける形の方が良いのではないかと、思わないでもないですが、ベターな責任分散が思いつきません。
各大臣が責任を~とか言ったところで、任命責任を追及されるわけですからね。

その点、国民は気楽でいい。
メディアが「政治家はダメだ」と言えば、「そうだ、そうだ」と乗っかって、選挙で落としてやると言うだけ。
落とした後、今よりも悪くなっても、投票責任は取らなくていい。
簡単に、「あいつもダメ」と言って終わり。
自分はダメじゃないのかと、考える必要もない。悪は、常に他人。


政治として、投票行為が跳ね返ってくる?
いやいや、一票を投じてなくても関係するから、もはや強制参加イベント。
“投票”の責任ではない。

なので、きっと繰り返していくのでしょう。

メディアがアレが大変&コレも大変と騒ぎ、それを解決しようとすると、今度は真逆の論調を繰り出す……。
「ロックダウンしろ」の声も、実際に実施されると「私権制限だ」「それで収まるなら、海外は拡大していない」と言うのでしょう。

そして、変な引用をして現状を皮肉り、うまいことを言った気になって悦に浸る繰り返し……

『白河の 清きに魚も 住みかねてもとの濁りの 田沼恋しき』

一億総評論家の脅威|その正義、どこで拾ったの?

久しぶりに「一億総評論家」という単語を目にし、「あっ」と思ったという話です。

* * *

たいして詳しくない分野でも、自信満々に「こうだ! XXは間違っている!」と断言する人を目にする機会が増えました。

「たいして詳しくない分野」だとわかるのは、語っている分野が多岐にわたる上に、内容が明らかに間違っているから……。この場合の内容は、調べれば わかる類のこと。

例えるなら、プロフィールに未成年の学生とあるのに、サラリーマンの苦労とか、転職についてとか語っちゃうレベルの門外漢っぷり。

誰にでも知識の穴はあるでしょうから、特定の箇所だけスッポリ抜け落ちていて、ミスすることもあるでしょう。
だからこそ、「もしかしたら、自分が間違っているかも」という可能性を考慮し、断言は避けたいと思うもの……。

いや、そう思うのは少数派かもしれない。
ダニングクルーガー効果みたいなソレを思えば。

att3200.hatenablog.com

* * *

で、そんな初心者ゆえの自信過剰で“知ったかぶり”SNS投稿をし、「いいね」を集めてしまったら大変。
さらなる“勘違い”を生むには、充分な理由となるでしょう。

こんなに「いいね」を集められる自分は、間違っていない。
そう思ってしまったら最後、誰かが親切で指摘する“正解”が“不正解”に思え、「正さねば」という心境になってくる……。

気づけば、「俺は、その道の大家だ」と言わんばかりの態度になり、最終的には「俺がルールブックだ」になるかもしれません。

しかし、誰が「いいね」をくれたのかを思えば、その価値の怪しさに気づくというもの。

何か専門的な投稿をしたとして、そこに集まった「いいね」は専門家のものなのか?
そう考えれば、大半の賛同者は「その道のプロ」ではなく、その辺にいる「素人」だと気づくでしょう。
専門家しか見ていないアカウントでない限り、万単位の「いいね」の中身は「素人の投票」です。

どんな素人かと言えば、「いいね」を押す時間があり、その時間帯にSNSをしている人であり、話題を求めている人……。もしかしたら、SNS依存症?
どうです? 評価すべき「数」でしょうか?

きっと、深く考えずに「いいね」している人がいますよ。
内容の正否も確認せずに、自分にとって不快な存在を貶しているから「いいね」というケースも少なくないでしょう。

逆に、自分にとって好きな存在を貶されたら、その好きな存在が過ちを犯していたとしても、感情任せに突撃してくるかもしれません。

「わかりやすいは正義」とばかりに、「処理の流暢性」が勝利する内容もあるでしょう。


これじゃ「評論家」ですらない……。
どこにも「評論」がないもの。
「一億総評論家」が高尚な単語にすら思えてきます。

そんな「評論家もどき」の評価が「いいね」で決まるとすれば、「いいね」の「多さ」を正しさの指標のように捉え、過ちが強化されていくケースもあるでしょう。
その脅威に思いを馳せたというメモですね。

結局のところ、それはSNSという感情ブースターで加速された何かでしかない。

いずれ、加速がつきすぎてレールから外れ、飛ばされた先で壁にぶつかる……。
その壁には「現実」と書かれているかもしれません。

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bunshun.jp

テレビで、一億総白痴化――

テレビで誰かが言ったことを 自分の意見にしているような人も見ます。
主義主張のカーボンコピー
それを「知能の程度がきわめて低い」と言えなくもない……。

とはいえ、テレビの中でコメンテーターなる謎職業の人が、どんな話題にも意見をしている姿を見れば、評論家の真似事をして何にでも口を出す人も増えるというもの。
なんでも、人はマネしたがるものですから。

その“流れ”で投稿を見ると、まだまだカーボンコピーは多いかなと。
たまに、不適切な記事に「不適切だ」と書いていて、双方向な媒体なんだなと気づかされますが……。

という感想です。

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以下は、おまけ。

チラッと目に入ったニュース番組のやりとり。

野党の議員「テレビがモリカケしか報じないから、野党は予算審議でそれをやる。他では違う質問をしても、取り上げないじゃないですか」

テレビ側「いやいや、あなたたちが……」

報道されないと存在意義が薄れるようですね……。

ふと、「政権を取ってないから評価できない」主張を思い出しました。
「今、何を問うのが、国民にとって最優先か」を考えれば、評価の仕様も充分にあると思わないでも……。

そもそも、有事にあたっては協力し合うという道もね。

 


* * *


悪いニュースが出るたびに大騒ぎする気持ちは わからないでもないけど、「政治」に何か変化があったからって、一日で状況が好転することはない。

誰がトップになろうと、愚者が賢者に代わったりしないように、そこにある問題はあり続ける。
なのに、「政治」の変化でバラ色を歌うのは、その変化で利益を得たい人たちだから。
あるいは、単に信者だから。

選挙活動の一環として、日々のニュースに感想をつけ、支持している政党に引き入れようとする……。
どこぞの政党なんかは、フォロワー第一号が党首という学生アカウントを……という話も見ましたね。


www.fnn.jp

評価に関しては、他国の状況を見て、自国を見る。
冷静にデータから読み取る。そう自分に言い聞かせるために、これを書いているのかも。

事実を反映したデータは、軽視すべきではないもの。

何もしない日々に慣れ始めている

体の張りが酷くて、椅子に座るだけで苦痛……。

低周波治療器を使っても改善されず、ストレッチしても変わらず、どうしたものかという日々。

そういえば、寝て起きた後、体が妙に痛い。

でも、前より多めに寝ている……。
寝過ぎて痛い可能性もあるけど、寝ている時間が一番状態が良いので、ついつい横になる……。

寝るのが至高の娯楽。

起きて何か作業をしようと思っても、体の張りが邪魔してくる。
まるで、背中に鉄型でも縫い付けられたかのような感覚……。
でもって、腹部にも。

だから、横になる。

楽な姿勢で電子書籍でも読もうと思わないでもないけど、お盆前の暑さが嘘のように薄れ、涼しくなったことで眠りに誘われやすい……。
で、寝ている。

少しひんやりした状態、あるいは肌寒さを感じるレベルが、個人的に好みの布団温度。

 

そんなこんなで、何もしないような日々が過ぎていく。
ダメ学生の夏休みのように。

本当にもったいない時間の使い方だ……。
“やりたいこと”があるときの1分1秒の貴重さを思い出すと、「この状況の改善」が最優先だと思うけど、整骨院などに行く気はなれない……。

なら、あれこれ調べて全力で対処すべきなんだろうけど、すっかり寝ることが趣味になってしまっている。

寝ると、何も考えずに済む。
その魅力にはまると、他の魅力が失せていく。
この辺も、厄介なポイント。

本当に、困ったものだ。

このままでは、睡眠中毒になりかねない。
そんなものが、あるのかは知らないけれど。

田舎の怖さは、時が止まっていることにある

都市部で働いていたころ、たまに実家に戻ると「何も変わっていない」ことに、恐怖のようなものを覚えました。

そこで暮らす人々は老けたり、成長したりしていますが、見える景色は変わらない。

「あの店が潰れた」なんてこともあるけど、元から半分は潰れているような個人商店ばかりなので、「遂に」と思うだけで驚きが無い……。

この「変わらなさ」に飲み込まれると、自分も 田舎という「時の止まった空間」に閉じ込められそうで、嫌だったんだと思います。
それゆえの恐怖感。

今となっては その田舎に住んでいるので、あの焦りに似た恐怖感は、都会で暮らす者を飲み込む「変化の強要」だった気もしてきます。

一時的に「変化の強要」から逃れ、田舎の「変わらなさ」に触れると、途端にやることを失い、早く戻りたいと思ってしまう。
田舎に来たんだから、田舎でしかできないことをすればいいのに、相も変わらずスマホの画面を見続けたのは、「変化の強要」に囚われたままだったからかも。

いや、もしかしたら、田舎という「時の止まった空間」に閉じ込められないための抵抗だった……。

* * *

一時的に田舎に戻ったときは気付かなくても、実際には色々と変わっているもの。

その変化に気づいたとき、「あぁ、時は動いていた」とは思わずに、喪失感のようなものを覚えるのは、何故なんでしょうね。

そんなことを線香の匂いを嗅ぎながら、思いました。

「地球温暖化はウソ? 世論動かす“プロ”の暗躍」の感想

BS世界のドキュメンタリーの感想です。
制作は、デンマーク
「DR」とあったので、おそらくはデンマーク放送協会。

www.nhk.jp

大筋は、温暖化の話が持ち上がったら、石油会社が否定論を広めて潰したといった感じ。

「温暖化の話」は、ジェームス・ハンセン氏が言ったもの。
この話を受け、対策に動こうとしたところで、否定的な言論が大きくなっていったという流れ。
これは、ブッシュとかサッチャーの時代のこと。

否定的な言論を大きくするため、否定派はテレビの司会者を名指しで指名し、そういった意見を言わせたという資料が出て……みたいなことも。

で、討論番組では口下手な感じの研究者を、口達者な人が追い込んだとか……。
ただ、その番組の収録後に「君が否定したのはハンセンがシミュレーションしたうちの1パターンで、現状は2パターン目に近いんだが、それを知ってて批判しているのか」と言われ、調べてみたら2パターン目があったと。
でもって、その口達者な人は身内の科学者の意見を参考に話していたけど、その科学者は2パターン目のことなんか一度も説明しなかった……。

みたいなことがあったのが、リバタリアン系のシンクタンク「ケイトー研究所(CATO)」だったかな?

あとは、石油業界から大学に寄付が云々と……。

展開としては、たばこの健康被害を訴えたら、関係団体から圧力がかかったのと同じ流れ。
実際、たばこのときと同じ人物が動いていて、そこには業界との繋がりがあったと。

そういった圧力は、温暖化を発表した人、オゾンホールの存在を見つけた人、温暖化に否定的な論文で査読済みが無かったと発表した人にもあったそうな。

少し見返したら、マーク・モラノ、マイロン・エベルといった名前も見ましたが、その辺までメモすると時間がかかりそうなので、覚えている範囲でサラッと書きました。

* * *

感想としては、ドキュメンタリー映画不都合な真実』より見やすかったけど、石油業界にとって“どの辺が不都合だったのか”が抜けてると、ちょっと物足りないかも。

シェルとかに問い合わせたら、回答がもらえなかったようだけど。

ほかに気になった点としては、当時の情勢下で「石油の代わりになる存在」というか、石油業界が怯えるほどの消費ダウンはあり得たのか……。
今ほど、ほかのエネルギーへの転換が容易でなかったのであれば、別の不都合がそこにあったんじゃないか。

真実はどうあれ、人は自分の生活にとって都合の良いものを是とし、不都合なものを非とするのであれば……とか、あれこれ考えたくなります。

なりますが、どうしてデンマークが制作したのかに比べれば、気になる度合いは低い。

番組的には、ずっとアメリカのターンなので、アメリカの番組かと思ったのに。
というか、一国の業界が世界に与える影響としては、デカ過ぎの気もするんだけど……。

他国も彼らと歩調を合わせ、一緒に広めていきましょうってなったのか。
その辺が気になったという感じですかね。

* * *

大学の研究と企業に関しては、別に珍しくもないですよね。


例えば……

チョコレートの摂取により「精神的にも、肉体的にも活動的になる」
引用元

www.meiji.co.jp

という研究結果が出たところで、実験しているのが愛知県蒲郡市愛知学院大学、株式会社明治の産官学の共同であれば、「あぁ、株式会社明治……」となるでしょう。

自社商品の優位性を高めるための研究と言えなくもないですが、営利目的集団である会社なんだから、当然といえば当然……。
ボランティアで大学に研究費を寄付し、それで会社にとって不都合な研究結果を出された日には、なかなか素直には受け入れられないでしょう。
「社員を食わせていかなくてはいけない」と、他人の人生を背負っている人であれば猶更……。

一方で、学問自体で見れば、科学を歪める行為につながりやすい。
とはいえ、誰かが研究費を出してくれないと、研究すらままならない……。

この辺が、ジレンマになってることも ありそうですよね。
だからまぁ、そういった企業にとって不都合な分野には、国による投入がいるんでしょう。役に立つ・立たないを素人が判断できるわけもないので、数を打てば当たる精神によるバラマキで。

理系は。

NHKスペシャル「2030 未来への分岐点」の感想

NHKの番組の感想です。

タイトルの「2030」は「2030年」から。
2030年代というニュアンスもあるんでしょうが、その辺が分かれ道になるという話。

1回目は、温暖化がテーマ。
この辺からの「2030年」なんでしょうけど、回を追うごとに「2030」という数字からは遠ざかっている気がしないでもない……。

おそらく、このタイトルにしたからには、1回目の放送が一番やりたかったものだったはず。
でも、個人的には3回目のマイクロプラスチックが印象的。

あと、全体を通して思うのは、未来予測ドラマは好きじゃないってこと。
未来からメッセージが届いて、わざとらしい芝居で未来を見せる感じが、どうも苦手……。

朝の連続テレビ小説でも思いましたが、自分はNHKの“セット感”のある映像がダメみたいです。

以降は、各回の振り返り。

* * *

2030 未来への分岐点 (1)「暴走する温暖化 “脱炭素”への挑戦」

www.nhk.jp

この回だけ、やたらと素材が豊富。
下記リンク先でダウンロードできます。

www.nhk.or.jp

温暖化と言えば出てくる話が多数。
氷が溶ける、海水面が上がる、気温が上昇している、山火事が起こる……。
なので、実は あまり印象にない回。

2030 未来への分岐点 (2)「飽食の悪夢 水・食料クライシス」

www.nhk.jp

食糧問題の回。
未来の渋谷で、路上販売する芝居しか覚えていない……。
富める者は山ほど買い、貧しいものは食料にありつけない。そんな二極化の映像。

輸出入を「水」換算した話も出たような気も。

仮想水とは、ロンドン大学のアンソニー・アラン名誉教授が1990年代に提唱した考え方。食料などを輸入する際に、その生産に必要な水も輸入したことになると考えて、輸入した水の量を計算したものだ。
引用元:

globe.asahi.com

2030 未来への分岐点 (3)「プラスチック汚染の脅威 大量消費社会の限界」

www.nhk.jp

で、一番印象に残っている回。
勝手なイメージで、海洋生物なんかがプラスチックの破片を詰まらせて死んでいるくらいの話が繰り返されると思っていたのですが、ナノレベルの粒子となったプラスチックの存在に触れたので、「おっ」という感じ。

劣化して細かく分裂したそれは、氷で閉ざされた遠い海でも見つかった……。

下記は環境省の資料より。

南極におけるマイクロプラスチックの粒子サイズの分布と形態観察の結果、観測された 44 個のプラスチック片のうち 29 個はポリエチレン、ポリプロピレン等で、残りはポリスチレンやそのほかの材質であった

日本周辺の海域はマイクロプラスチック数が多く、世界の平均の 27 倍にも達していた
引用元:海洋プラスチックごみに関する既往研究と今後の重点課題|環境省

このナノレベルの粒子となったプラスチックが体内に入り込むと、どうなるのか……。
ある程度の大きさまでなら、排せつ物として出る。
しかし、小さすぎると体内を巡る……。場合によっては、脳にまで到達。
ちなみに、その場合の影響については、確か研究中だったはず。

他にもまぁ、東南アジアの国あたりにプラゴミを輸出し、そこの処理業者の任せたものの、実際には「処分」より「燃やす」方が安上がりなので、火事を装って……。
それよりも酷い場合は放置。

そんなこんなで、劣化して細かくなったのが散乱していくと。

日本近海でマイクロプラスチックを採取している人や、海流に乗って流されてきたのを拾う人たちも出たような。
日本のゴミは東へ、日本の西側にある国のゴミは日本へ。そういう流れがあったような。

それと、違う番組だったかもしれないけど、海にあるゴミの追跡をしたら、海に流れ込んでいる川の上流あたりのスーパーのものだったとか……。

結局、きちんと捨てれば問題ない代物でも、そうじゃない人がいれば、リスクとして顕在化するわけですよね。

スーパーのレジ袋に関しては、海外の子供の活動が発端だったとか。
発想としては、購入店舗と家の間でしか使わないのに……みたいな?

2030 未来への分岐点 (4)「“神の領域”への挑戦 ゲノムテクノロジーの光と影」

www.nhk.jp

ゲノム解析のコストは限りなくゼロに近づくと試算されるのが2030年という話。
驚くほど内容を覚えていない回。

 

2030 未来への分岐点 (5)「AI戦争 果てなき恐怖」

www.nhk.jp

大国がAI兵器の運用を本格的に開始する2030年という話。
番組の尺からして、短くなってない?

内容はまぁ、AI脅威論。
携帯の通信状況から人がいるのを特定し、ミサイルが撃ち込まれるというもの……だったかな?

「あれ、終わるの早くない?」というのが率直な感想。


* * *

まだ続いているシリーズなのか、その辺はよくわからないですが、なんとなくメモしておこうかと思って書いてみました。

続くとしたら、何をやるんだろう?
レアメタルとか?

どこが、どんな風に採掘し、どんな問題があるのか……。
どんな製品に使われていて、その製品の需要は増していくのか……。

なんてことをやったら、1回目に対するカウンターになったりして。

att3200.hatenablog.com

 

反ワクチン派の主張が、現実になった場合を考えてみる

反ワクチン、あるいはワクチン懐疑派の主張を真に受けた場合、何が想定されるのかを考えてみました。

個人的には、他者の行動を阻害して自分の主張を押し通すくらいでないと、「反〇〇」的な活動家カテゴリーには入れないのですが、便宜上こんなタイトルにしています。

* * *

『5Gに繋がる』

どういう仕組みで繋がるのか見当がつかないけど、もしも繋がっているとしたら、通信キャリアは大ダメージを受けるのではないでしょうか。

だって、契約しなくても使い放題なんでしょ? それとも、一方的な送信機能だけ?

どちらにせよ、格安でデータ送信できる技術がある以上、通信系の株に空売りを仕掛けた方がいいでしょう。

ちなみに、下記は「ドコモの5G利用可能エリア」です。

www.nttdocomo.co.jp

また、自分自身が通信端末として機能する場合、日本だと「技適マーク」を付ける必要があります。

微弱無線局の範疇なら不要らしいですが。

https://active.nikkeibp.co.jp/atcl/act/19/00085/121700002/mark01.jpg

技適マークのない無線機器を国内で使用すると、電波法違反として罰せられる恐れがある。

active.nikkeibp.co.jp

 “繋がっている”と自覚したら、総務省に審査を要求しなくてはいけない……かもしれない。
もし、仮に審査に通ったとして、どの辺にマークを付けるのかが問題。
額? キン肉マンみたいに?

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不妊

ワクチンに関係なく、原因不明の不妊に悩んでいる人がいる以上、“何が原因で不妊なのか”は証明しづらいでしょう。

何が原因かわからないから、憶測で色んな人からアレコレ言われてきたんでしょうし……。

ただ、もしもワクチンと不妊に関連性が見られるのなら、その際の注目ポイントは「コンドーム」になるかもしれません。

妊娠しないのであれば、誰も買わないので……。

いや、別の用途で需要はあるかも。

 

wpb.shueisha.co.jp


「相模ゴム工業株式会社」の動向に注目です。


www.nikkei.com

* * *

『5年後、10年後はわからない』

では、最悪のケースを想定してみましょう。
最悪ですから、死亡ですね。

その場合、医療従事者がいない世界で、生きていくことになる可能性が高いです。
他にも多くの方が接種していますので、社会基盤はガタガタでしょう。

この想定に関して言えば、生きていても地獄という結果しかない。

生きていくなら、医療知識など、勉強した方が賢明。

* * *

『ワクチンで具合悪くなる人は見るけど、感染者は見たことがない』

動画サイトで見かけたコメントで、同意する意見もありました。

感染したら隔離されていたので、感染者を見る機会は少ないでしょう。
ワクチンで具合が悪くなるのは、免疫は“病気になった”と体が認識することで得られるものだから。
発熱は、体温を上げることで敵を倒すイメージ。
鼻水は、嫌なものを鼻水に入れて排出する感じ。
その辺から、説明すべきなんでしょうか……。

この主張に関しては、想定する何かがないので、こんなもんでしょうか。

* * *

『副反応がある』

そりゃ、あるでしょう。
薬にもありますよね?

例えば、総合かぜ薬……

商品名:PL配合顆粒
主成分:サリチルアミド

主な副作用として、眠気、口渇、胃腸障害、過呼吸、発疹などが報告されています。

www.rad-ar.or.jp

変わった副作用としては、プロプラノロール塩酸塩錠の「悪夢」とか。
副作用の精神神経系という項目に書かれています。

プロプラノロール塩酸塩錠

https://pins.japic.or.jp/pdf/newPINS/00061195.pdf


話題にするなら、「ADE」の方が……。


前述の通り抗体はウイルス感染防御に重要な機能を担う一方で、ウイルスに対する抗体によって感染が増悪する現象が知られており、その現象は抗体依存性感染増強(ADE)と言われている。ADEはデングウイルス等で知られており、一度デングウイルスに感染した後、異なる型のデングウイルスに感染すると、最初の感染によって産生された抗体によって重症化する場合がある。

www.amed.go.jp


* * *

『死亡例がある』


そのうちファイザー製828件、モデルナ製6件を専門家が評価し、「ワクチンと死亡との因果関係が『認められない』」と断定できたのはファイザー製のわずか3件。大半はより表現が弱い「因果関係が『評価できない』」だった。つまり、ワクチン接種と死亡リスクの関係は、まだ何も分かっていないに等しいのだ。
<中略>
ただし、「米国医師会雑誌」(JAMA=4日付)によると、ワクチン接種後に心筋炎や心膜炎に罹患するケースは10万人当たり1~1.8人で〈かなり、まれ〉。一方、〈心筋炎は若者の間で、とりわけ2回接種後に急速に進行した〉――と警鐘も鳴らしている。

www.nikkan-gendai.com

記事は日刊ゲンダイなので、ちょっと引いて見てください。
タブロイド紙の「つまり~なのだ」は、個人的な感想です。そう解釈した、あるいは解釈したいという話。

 

「因果関係の評価不能という結果は、完全に因果関係を否定することはできないが、因果関係があるとは言えないという意味」と説明する。

www.buzzfeed.com

BuzzFeedも割とやらかしてる感はあるけど、紹介。
あくまで媒体ではなく、どんな根拠で誰が何を言っているかに注目。

一方、ファイザーかモデルナのワクチンの接種を受けた男女30人に、心臓の筋肉や膜に炎症が起きる「心筋炎」や「心膜炎」が確認されました。

ファイザーのワクチンでは100万人に0.8人、
▽モデルナは1.1人の割合で、多くの人は軽快するか回復しているということです。

www3.nhk.or.jp

 
* * *

『遺伝子が書き換わる』

mRNAは、その情報に基づいてタンパク質が合成されるだけで、後は消えてしまう。また、DNAワクチンに限っては安全性が確認できている。

medical.jiji.com

細胞核云々のことを書こうかと思ったけど、面倒になってパス。


* * *

『近藤誠医師が警鐘「コロナワクチン“隠れ副作用死者”はまだいる」』

「近藤誠」で検索すると、小林麻央と出てくる……。

* * *

【参考意見】

www.asahi.com

情報源は本やネットだったようですね。
どんな本を読んでいたのやら……。
自称キチガイ医師とか?

www.yomiuri.co.jp

* * *

こんな内容のものを書いたのは、どんなリスクを取るべきかを考えるため。
想定したシナリオ通りに事が運ぶなら、今 何をすべきなのか……。

言うなれば、事故ると思えば保険に入り、価値が下がると思えば空売りし……。

リーマンショック時にCDSで儲けた人のように、ダメになると想定しているなら、そのダメさに全振りしているのか……。
そんなところ。

att3200.hatenablog.com

「紙幣が紙くずになる!」

そう言ってまわってる人たちは、自分の教材を売ることに熱心で、ちっとも暴落で儲ける準備をしていない。
そういうのを見るにつけ、何かこう……。

まぁ、そういうよくわからない気持ちの整理で書いたのかも。

 

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