なんで映像が見られるのかと言えば、パスワードを初期のままにしていて、なおかつカメラがネットに繋がっている為らしい。
防犯カメラに録画された映像で特定の個人が識別できるのであれば、その映像も「個人情報」に該当します。防犯カメラを設置・運用する人は、個人情報保護法で規定されている「個人情報を取り扱う個人情報取扱事業者」になるため、意識して手続きや対策を取らなければなりません。
個人情報となる可能性があるなら、パスワードを初期のままにしていたらダメだよね。
そういう注意喚起……。
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サイトでは、国単位での表示も可能。
見られる監視カメラの映像が多い順に並べると、アメリカ、日本、台湾、韓国、ロシア、ドイツ、フランス、オーストリア、チェコ……と続きます。
日本は、カフェ、工場、太陽光パネルが多い印象。
一般的なオフィスの映像もありました。
どこの会社か知りませんが、パスワードは変えた方がいいですよ?
アメリカは、道路、広告を映している街頭ビジョン、個人宅の外観が多かったかな。
ドイツは、個人宅の庭、太陽光パネル。
他の国は、駐車場、市場っぽい場所、道路、店舗、工事現場など。