パンデミック(世界的大流行)とインフレ懸念で大きな不安が漂っていたが、「今度はリセッションが迫っている」
下がり続けた株価は、反発するもの。
「もうダメだ」と思って売れる人が売った後に、「さすがに下がり過ぎだろ」という人が買い始めると、上がりだす。
好景気のインフレだから金利で冷やそうとしていたところ、景気後退となれば冷やす理由もなくなる。
つまり、金利を戻そうとする。
金利が高いなら、リスクを冒して企業に投資しなくても、債券などで安定した利回りを得られる。だから、株安……だった。
このあと、コロナ禍のリセッション入りのように、後退局面ですと言われれば、また同じような上昇を……と思う人もいるけど、個人的には同規模のマネーサプライはできない気がする。
それをやる理由が無いし、あのバラマキで起こったインフレを止めたのに、再燃させることもないでしょうから。
何というか、この1年の底は、9月30日になるんじゃないか……みたいな?
(INDEXNASDAQ: .IXIC ナスダック総合指数)
このあとの展開としては、加速度的に回復していくのではなく、じわじわと上げて下げてを繰り返す。
タイトル通り、水曜が週の天井で、金曜が底の繰り返しで半値戻し。
株を持ったまま土日を迎えたくないから、木・金に売り。
週の初めは様子見て、結局は買い。その勢いに乗っかって水曜の午前までは買い。
この繰り返しで、昨年11月の最高値と直近の底の中間くらいを目指す。
ここ半年くらいで。
という適当な予想を書いただけのメモ。
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このあと、地政学リスク的な要因で、想定外の事態になったら予想も崩れるので、あくまで現在の延長線上で考えた予想。というか妄想。
所詮は半値戻しという点で見れば、証券口座の開設バブル時のような勢いはないでしょう。
物凄い買い圧力。それは……ね。
そういう意味もあって、前に今年と来年は寝てていいと思ったと。
戻る期待と、想定外のリスク。それを考えた際、「不幸は続けてやってくる」という個人的な教訓が、気持ちを引き締めるので。
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あと、あまり関係ないけど……。
投資系Youtuberは、時計を映した方がいいと思うんだよね。
投資はタイミングなんで、いつ言ったのか不明な動画だと、古い動画を嫌なタイミングで持ち出されかねないし、何より見ている側はタイミング無視の……いや、やめておこう。