メモ書き

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中国共産党幹部の海外資産離れと、パナマ文書で名前の挙がった幹部

中国共産党が閣僚級幹部に対し、家族が不動産などのあらゆる海外資産を持つことを禁じる通達を出したと報じた。

www.jiji.com

まぁ、何というか、悪いことをする気満々なんだな……。

ロシアの政府関係者が海外資産を凍結されるのを見て、対策を講じたつもりなのかもしれないけど、そもそも凍結されるようなことをしなければ済む話。
そんなに悪いことをしたいのか……。

具体的には、台湾侵攻。

www.foreignaffairs.com

習近平が3期目就任を狙う中国共産党の第20回党大会は、秋に開催が予定されており、10月か11月に始まる見通しだ。
習近平、幻の「秋に台湾侵攻」計画...ウクライナ戦争で白紙に(ロシア内部文書)

秋の侵攻が囁かれていたけど、「党大会の年は、問題を起こすな」がキャッチコピー的な話も聞く……。
というか、秋って台風の季節だよね? 海が荒れて、沈む可能性もあるだろうに。

6月から9月は台風が多く、台湾旅行は避けた方が無難です。台風シーズンが終わる10月以降でも気温は25度くらいと高めで、過ごしやすい気候。

www.skygate.co.jp

 

www.kotoba.ne.jp


外資産離れが進んだとして、それで暴落とまでは いかないでしょう。
彼らの資産は、市場の何%かを考えると、機関投資家クラスの規模は想像しづらい。

そのパーセンテージを調べようにも、ある程度の割合を持ってないと公表されないからなぁ。日本株で言うなら。
なんで、過去の情報を漁ってみる……。

パナマ文書」で名前の挙がった中国幹部
<現職>
習近平国家主席――義兄がオフショア会社2社の会長・株主だった

www.bbc.com

パナマ文書の頃を振り返ると、叩けばホコリが出そうなメンツばかり?

これ、逆手にとって権力の座から引きずり落とすことも可能では?
互いの海外資産を突き止めて、足を引っ張りあう感じで。

そうなれば、予想外の展開になるかも。

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仮に「海外資産離れ」が加速したとして、自国通貨で持つのはリスク分散にならないし、他国の通貨も不安となれば、代わりに買うのは貴金属の類でしょうね。
あとはロレックスとか……。

そういったものの値上がりを見て、資金が逃げてきたんだなぁ~と妄想してみるのも一興。