国民健康保険料の話です。
会社員だと、その会社が属する業界の保険に加入していて、保険料は会社と折半な上に給与からの天引きなので、どのくらい取られているか、実感が湧かない人もいるでしょう。
ところが、個人事業主なんかになっちゃって、国民健康保険料を払う身になると、数ある税金の中で“最大の支払額”を記録するデカい存在に……。
今年も、私の年間最大支出は、国民健康保険料になりそう。
次は住民税かな。そのあとに年金。株をカウントしなければ。
住んでいる自治体によって算出方法が違うので、詳細には言及しませんが、夏あたりにゴッソリ持っていかれます。
4月に年金を払い、6月に住民税を払い、そのあと。確か。
一括なので、そんなスケジュールです。
収入や年齢にもよるでしょうが、いきなり「20万、30万よこせ」って感じです。印象的に。
家族の分もあるので、正確な数字を計算したことはないですが……。
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国民皆保険制度なんで、どれかに入らないと駄目なわけですが、ぶっちゃけ 加入しないほうがコスパはいいんですよ。
「医療費10割負担」&「保険未加入」の方が、圧倒的に安い。
ちなみに、私は健康体じゃないです。
ハッキリ言って、病人にジャンル分けされる存在で、身内に一人でもいれば「家族は、大変ね」と言われる類。
そんなに珍しい病気や症状でもないんでしょうけど、家から一歩も出ずに収入を得ていることで、そういう扱いの外になっている感はありますが……。
おっと、書きたいのは それじゃない。
いろんな健保組合に言えることですが、赤字なんですよね。
赤字じゃないのは、若い人しか加入してない組合くらい。
なんで赤字になるかって言ったら、使う人がいるからでしょう。
中には、不必要に病院に行ったり、不摂生で体調を崩すのを繰り返していたり、やらんでもいいスポーツなんかでケガをしたり、クソ暑い日の野外イベントに行って……以下略。
上記のような視点で見ると、何かにつけて叫ばれる「税金の無駄遣い」に絡み、「おめぇ~らも、よっぽどだよ」と言いたくなるわけです。
「具合悪くなるようなこと」をして、「具合が悪くなった」ので、病院に行きました。自分で払ったのは「3割です」「1割です」と。
そんなことを思ったので、アレコレ見たり、調べたうえで、何か書こうと思ったんですけど、腰の不快感が凄いのでやめました。
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気が向いたら見るもの。
あ、前にも似たようなの書いたな。
関東ITソフトウェア健康保険組合とか。