過敏性腸症候群や便通について調べると行き当たるのが、「FODMAP(フォドマップ)」ってやつ。
「短鎖炭水化物(たんさたんすいかぶつ)」と言われる小腸内で分解・吸収がされにくい糖類があり、それが大腸に到達すると腸内細菌によって分解・発酵され、ガスを発生させるとか何とか。
過敏性腸症候群の対策的には、高FODMAP食品を制限するって話。
穀物で言ったら、小麦粉、パン、パスタ、うどん、ラーメン……。
豆で言ったら、大豆、納豆、絹ごし豆腐、豆乳、いんげん豆、ひよこ豆、あずき。
ふいに、前に書いたメモを思い出す。
まぁ、だからって医学的な評価なく低FODMAPしてもダメとか。
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/jgh.13686
発祥は、オーストラリアみたいですね。
Monash大学が低FODMAPダイエット提唱とか……。
なんか、どうでもよくなってきた。
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消化の早い食品と遅い食品を一緒に食べると、腸内で渋滞を起こしてダメだ説。
アダムスキー式腸活法も割と聞きますね。
これも、なんかどうでもよくなってきた。
本を売る感じの何かに見えて……。
微妙な企業のページしか出てこない、出版社のサイトしか出てこない。この辺が興味をなくす第一要素。