メモ書き

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田舎のシャトルバス

数日前に、田舎は車の免許を取るまで移動手段が自転車くらいだから、子どもは親が行く場所にしか行けないという文章を見ました。

で、シャトルバスのことをメモしたくなったので、書いている次第。

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ラウンドワンとか、イオンモールとか、そこそこ大きな施設になると、シャトルバスを出しているんですよ。
割と大きめの駅から施設に直行するタイプで、1時間に1本くらいは出ていたはず。

それは、前からあったと思うんですけど、身内の児童が利用していると知るまで、存在を気にしませんでした。

知ったときは「へぇ~」くらいでしたが、複雑な路線図を見ずに済むバスがあり、それに乗れば友達同士で駅から離れた目的地にも行ける。
子どもの頃の自分が知ったら、羨ましいって思うでしょうね。

あの頃は、そう……なかった。
ボウリング場はあっても、それ自体が大きな運営元じゃないというか、かつてのボウリング・ブームの惰性で続けてる感じのところなので、バスを出す余裕が無い感じ。

イオンモールもなく、代わりにジャスコがあったくらい。
そもそも、ジャスコは買い物する場所でしかないので、友達と行くような場所でもない。

というか、田舎って行きたい場所が少ないので、車が無くて云々という以前に、何も無い田舎自体から出たかった気がする。

まぁ、なんというか、某漫画の主人公が「壁の向こう」を目指すのに似ている感じ?


18歳で免許を取ったら……という点に関しては、その年齢で免許を取って運転をマスターし、同時に初めての職場にも慣れるという課題が、地方の就職組にはあるんだぞと。
18歳のハードルの高さを指摘してみる。

それに比べたら、進学を機に上京して都会で独り暮らしの方が、色々と楽かもしれない。