メモ書き

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法律守って、国滅ぶ

昨日、パトレイバーの映画を振り返って思ったこと、それが「法律守って、国滅ぶ」です。

映画の冒頭で、海外派遣された自衛隊が、発砲の許可が得られずに、一方的に撃たれていきます……。
法的な縛りがあるので、反撃できない。

で、思うわけです。
自分の命すら守れなくする法律であっても、守る必要があるというのなら、国民の生命と財産を守る国家の責務は、どこにあるのかと。

結局のところ、国民の生命をないがしろにした先にあるのは、国家としての存続の危機。
命の軽視が積み重なれば、自国民が減り、国としての活動が、維持できませんからね。
ということで「法律守って、国滅ぶ」と書いたわけです……。

だから、何?

そう言われると返す言葉もありません。
ただ、思ったというだけの話なので。

何というか、法的な根拠が得られないために、野放しになっている問題って、少なくないと思うんですよ。
そういうのが積もり積もって、破滅への扉を開けないかと危惧しています。

そりゃ、法治主義を掲げるのなら、それを守る必要があるでしょう。
守った上で破滅を回避するなら、見直すしかない。

だからといって、大声で「見直しますよ」と叫べば、悪いネズミはサッと逃げてしまい、その法をもって取り締まる前に逃亡。
また、法の隙間や解釈の穴をねらい、入り込んで悪さし続けるのではないか……。

ってなことを実際のネズミを見て思ったんです。
最近、出るんですよ。家で。
本当に困ってます……。

家族と話し合い、手段を講じると、別のルートで進行する……。
アイツら、何なんだ?