食事を作るのが面倒と食いに行く、近所とはいえ友人を呼んで食事。
感染者が少ない地域とはいえ、はたで見ていて嫌になる。
何を言っても聞かないというか、説明しても理解できないのは知っているので、自粛ポスターをプリントアウトし、家の中に貼る程度。
相手にしたくないのだ。
それに、面と向かって行動を否定すると、反発しなきゃ気が済まないので、自分で気づいて行動変容させるしかない。
一度でも反発すると、自分の正当性と行動の一貫性が何より大事になり、反発し続けるのだ。
しかし、気づきを与えるほどの情報に、触れる機会がなさそう……。
だから、こういう手段になるわけだ。
何というか、認知症の高齢ドライバーがいるようなもの。
周りからすれば、「無理やりにでもカギを取り上げろ」「車を売れ」なんだけど、当事者は困り果てている。
だって、その先に待つのは暴力か、新車の購入、もしくは窃盗だから。
そんな感じ。
説明したところで、物事を理解できない。
正常性バイアスどころの話ではなく、腸チフスのメアリー級に「理解できない」という話。
これを書いていて、こういうのは「家族の仕事なのか」と疑問になる。
免許にしろ、自粛にしろ、制度として機能すべきものではないか。そういう意味で。
でなければ、毒親同様に、アレな家族を持ってしまった人は、それだけで相当のハンデを背負うことになってしまう。
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一方で、神経質になり過ぎてはいないかと、自分に問うところもある。
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「なったらなったで、仕方ない」というのは、その努力をした者にだけ許される。
なのに、実際に言うのは、好き勝手に動いていた奴じゃないか。
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という陰鬱な気持ちのメモでした。
