いやね、国会中継とか見ると、退屈で眠くなるって話。
学生時代で言うなら、校長先生の長話。
あれを寒い体育館ではなく、適温の室内で座って聞いたら、寝そうなもの……。
それでも、あれで高給を貰っているならって?
理屈は、わかる。
一方で、自分が参加したら寝そうだなと思って、ちょっとメモした次第。
起きて話を聞いていたら どうにかなるわけでもなく、用意された質問書と答弁を読み上げるだけなら、なおさら……。
それよりだったら、自分の政治生命に関わる地元での票集めを考えそうなもの。
票集めで勝った人があの場にいるわけで、問われた能力は票集めでしかない。
票集め能力が政治力に直結してればいいけど、そうじゃないなら採用手法として選挙は微妙だよね……みたいな話は、前に書いたか。
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居眠り議員の批判は、しやすいし、わかりやすいんでしょうね。
失言並みに。
政策に関するあれこれを話しても、理解できない人は少なくない。
でも、政治家の喋り方、見た目、起きているかどうかは、誰でも判断できるし、口出しも可能。
だから、失言は命取りになりやすいし、メディアも繰り返し流す……というのも、前に書いたか。
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人はそれぞれ、得意な判断分野がある。
食事の仕方から生まれを推測したり、見た目から性格を想像したり、歩き方から行動を分析したり、書いた文章から知能を推し量ったり……。
そういった諸々の分析能力に縁が無い人は、起きているかどうかとか、他者の意見とか、場の空気感みたいなもので、「こうだ」と判断するしかない。
そう考えると、前に書いたSNSのアイコンで人を判断する人は、文章での分析能力に欠けているから、画像からの情報に過度に頼っているのかもと思った次第。
そのくらいのメモ。
まぁ、文章を読めてない人は多いらしいけど。