個人的なイメージの話。
海上自衛隊による「2022年 国際観艦式」は、11月6日(日)に無観客で実施されます。観艦式に参加する艦艇は、横須賀、横浜、木更津など東京湾の各港に停泊し、相模湾付近で実施される見込みです。
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観艦式と言うと、過去に見た映像作品の影響で、核がぶっ放される印象が強いです。
お蔭で、どうにも想像してしまうという……。
別に、横浜に世界の艦艇が集まってるから、どこかの国がミサイル飛ばして一網打尽てことないでしょう。
それこそ、迎撃できる艦艇が山のようにいるわけですし、何より多くの国を敵に回す理由が無い。一度に複数の国へ攻撃を仕掛けたら、反撃されて国家が崩壊しそうなもの。
（過去に見た映像作品は、レーダーが使えない設定なので、世界観が違う）
ただ、世の中には論理で考えない人もいるから、勢いでぶっ放すかもしれない。
特に頭の悪い独裁者は、自分の力を見せつけるチャンスだという発想かも……。
とくれば、ここ最近 ミサイル撃ちまくってる近隣国の存在がちらつく。
とはいえ、観艦式には中国も参加するので、物資を融通してもらってる北朝鮮は手を出せない。
というか、なんで中国も出るんだろうね。
ロシアと一緒に軍事的示威活動をしているような国が……。
『ウクライナ情勢を受け、ロシアを招聘しません』というのなら、なおさら。
Ｑ）一方、中国の艦艇は遠くにいますね。
Ａ）今回、艦艇は派遣せずシンポジウムのみに参加する予定です。理由は明らかではありません。
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そもそも、観艦式をやる意義って何よ？
『観艦式は地球暦1341年、英仏戦争の折、英国のエドワードIII世が出撃の艦隊を自ら親閲したことに始まる。この共有すべき大宇宙の恩恵を、一部の矮小なる者どもの蹂躙にまかせることは……』
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
第9話「ソロモンの悪夢」より
親善？
なんか、旭日旗アレルギーの国に対する踏み絵みたいな感じだけど。
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このあと、11月8日にアメリカ合衆国選挙。
11月20日からは、FIFAワールドカップカタール2022。
いつもオリンピックイヤーに侵攻するロシアじゃないけど、大きなイベントに注目が集まっているときは、そっちが陽動役になっちゃって警戒が緩まるので、仕掛けやすいのかもね。悪だくみする人は。
そういや、北朝鮮のミサイル多いよね？
数が多くなってる理由は、米韓軍事演習。そんなことしても、怖くないぞアピール。
ってのが普通の見方だけど、他の可能性もあったりして。
例えば……。
機密を持ち出した漁船を沈めるために撃った……。
脱北した影武者を消すために撃った……。
そんな与太話は置いておくとして、漁業に影響でないといいんだけど。
魚の動きも含めて。
