パリッとした食感と、黒胡椒のピリリとした辛さがやみつきになるうす焼きせんべいです。保存に便利なチャック付きです。
「辛」とパッケージにある通り辛いわけですが、芸の無い辛さです。
この辛さは黒コショウ以外の何物でもなく、それ以上でも それ以下でもない。
つまり、煎餅に黒コショウを振りかければ完成してしまうレベルの味わい。
でもって、1枚2枚なら「辛いなぁ」くらいで済みますが、その時点では そこまでの辛さじゃないので、続けて食べてしまう。
で、気づくと舌が「痛いなぁ」になっている始末。
あと、持つと黒コショウが手につくので、それも嫌な感じ。
* * *
売れ残って30%引きにされているのも納得。
まだ半分以上あるけど、表面の黒コショウを落として食べようか思案中。
そのまま食べたら、翌日には下痢気味になったので、お腹が弱い人は避けた方が無難。
というか、食べ無い方がいい。
たぶん、勿体ないとか思わずに、潔く捨てる方が身の為なんでしょうね。
似たような類の「人によっては食べずに捨てるべき辛さ」のお菓子には、激辛マニアなる商品があるのですが、あちらは黒コショウを振りかければ完成する辛さではなく、独自の辛さが出来上がっていたように思います。二度と食べたくはないけれど。
食べたのは、初代 『激辛マニア 赤とうがらし味』 パッケージデザインの頃なので、今は違うかも。