メモ書き

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「スクワッド303」のメールアドレスと「特定電子メール法」

アノニマス」グループ 「スクワッド303」リーダー
「基本的にロシアの人々は、プロパガンダを見聞きすることを余儀なくされています」

リーダーはハッキングでロシア市民、ほぼ全員の連絡先を入手したと明かしました。

アノニマス」グループ 「スクワッド303」リーダー
「(ロシア政府から)1億件以上の携帯電話番号と約2億件のメールアドレスを収集しました」

ロシア市民に正しい情報を与えることが活動目的だと主張。欧米メディアが報じるウクライナ侵攻に関する情報をこれまでに1億件以上、送信したといいます。

youtu.be

上記のニュースを見て思い出したのが、特定電子メール法。

こちらは迷惑メールを規制するもので、「広告宣伝メールを送るには、受信者の事前承諾が必要」という内容だから、ハッキリ言って関係ない。

なのに、なんで気になったのかと言えば、こういった感じの法律が他にも存在し、ハッキングのような“不正な手段”で得た情報を用いた場合の罰則があるとしたら、今回のようなケースでも刑罰に処せられるのか……。
それが気になったから。

仮に目的が“世界平和”であっても、その手段次第でアウトみたいな状況があるとしたら、それって どうなんだろうという疑問ですかね。メモしておきたかったのは。

「disBalancer」に言及した時から、なんか引っかかっていたんだよね。

att3200.hatenablog.com

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ちなみに、その「アノニマス」グループ 「スクワッド303」リーダーと思しきアカウントは上のもの。

アドレス配付の「www.1920.in」には、アクセスできませんでした。

ちなみに、「.in」はインドの国別コードトップレベルドメイン。日本でも取得できるけど。

www.amazon.co.jp