メモ書き

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ネットデビュー機器としてのFire TV Stickと「カラオケ@DAM」

年配の家族が使っているテレビに、Fire TV Stick やら Chromecast with GoogleTV やら取り付けて、思ったことのメモ。

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最初に、価格を考慮するならFire TV Stick一択。
アプリを考えても、Fire TV Stick。
Chromecast with GoogleTV の利点は、YouTubeのボタンがあることくらい。

そんな感想を抱いていると、先に書いておきます。

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テレビをネットに繋げるリモコン。
使い慣れない言葉で言い表すなら、メディアストリーミングプレーヤー。
主な用途は、動画を見ること。

私の認識は、そんな感じでした。

実際、アマプラ作品を視聴する道具として、長らく使い続けています。
他の使い方として、専用のゲームコントローラーを買い、ゲームを試してみましたが、遊ぶものがないので今では物置へ。

そんな私の認識をかえたのは、マイクと「カラオケ@DAM」です。

マイクをBluetooth接続し、「カラオケ@DAM」のアプリを入れたら、「可能性」みたいなものを感じたんですよ。

www.clubdam.com

Fire TV Stickをあげた家族は鼻歌を歌ってるし、マイクがあれば歌うかも。
でも、歌われたらうるさいから、私がいないときに……。

とか考えながら、Bluetooth接続できるマイクを繋げ、サンプル曲を再生してみたら、部屋がカラオケボックスになりました。
サンプル曲以外は、月額880円で歌い放題みたいな料金設定。1週間は、お試し無料だったかな。

Fire タブレットにカラオケアプリを入れれば、選曲デバイスに早変わり。
まぁ、やろうとしたら連携できなかったけど。

これで、ミラーボールでも設置して、消音パーテーションでも買えば、部屋が面白くなるかもしれない。

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こんなことをしているうちに、Bluetoothでキーボードを繋げれば、もっと幅は広がるだろうし、別のものでさらなる可能性も……。

ネットとは、つまるところ「データのやりとり」なわけです。
データ変換できるものを円滑に移動させる。

その恩恵を受けるファーストステップとして、リモコン形状のそれは最適じゃないか。
ブラウザアプリを使えば検索もできるし、音声認識できるので入力も楽。
押すボタンも少ないので、キーボードよりとっつきやすいでしょう。慣れれば、次の段階としてキーボードもあり。

そう考えての『ネットデビュー機器としてのFire TV Stick』ですね。

せっかくのリモコン形状なんだから、任天堂Wiiでも……。

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とはいえ、パソコンを使える年配者に与えても、TVerを使うくらい。
二人に与え、片方がそれで、もう片方は子どもが来た時に渡すだけ。

子供の面倒を見る玩具状態。

陰謀論にハマった親を救ったNetflixみたいなネット記事があったけど、うちの場合は「課金、怖い」という思考回路なので、タダで見られるものしか興味なし。
なので、TVer、ABEMA、YouTubeくらいがテリトリー。

かといって、私のアカウントを紐づけたくはない……。

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そういえば、最初にFire TV Stickを買ったのは5年以上前。
その頃は、リモコンが平らで、今よりコンパクトでしたね。

あと、カラオケはVRで出た方が、面白いかも。
観衆がいるコンサートホールで歌う感じの映像で……。

VRの没入感を最大限に生かすなら、マクロスバルキリー内で歌うのが凄そうだけど。
あっちこっち飛びながら、ミサイルが横切る中で歌うことに……。