メモ書き

****

罪悪感から支持率が上がる可能性|新党ブームは、起こるのか?

支持率に関するメモ。

www.jiji.com

異例の上昇と言っても、出だしが低ければ上がりやすい。

www.jiji.com

とはいえ、上がった点を考えれば、単純にマスコミの扱いになるでしょう。
マスコミが持ち上げれば上がるし、叩けば下がる。
自分で評価している人は少なく、メディアに洗脳されるがまま、誰かの評価に便乗するだけ。

マスコミが叩きだせば下がるんでしょうけど、マスコミにとって不都合が少ないなら、叩く理由もないかも。
叩く要素はあるんだけど、マスコミにとって「それは問題ではない」なら、構わない……。

例えば、いつになったら同盟国のトップと会談するのか、とかね。
安全保障の観点での追及って、本当にされない。
仮想敵国として名前が上がる国への忖度で、マスコミは飯でも食ってるのかってくらいに。

www.zakzak.co.jp

……といったことは、他の人でも書きそうなこと。
私としては、支持率の裏に「罪悪感」があるんじゃないかと、なぜか思ってしまったので書いておきます。

何に対する罪悪感かと言えば、前政権に対する罪悪感。

?「散々叩いていたけど、今になって思うと、頑張ってたよな……」
?「確保してもらったワクチンがなかったら、もっと悪い結果だったんじゃないか……」

そう思える時間的余裕が出来て、今だからこそ思う「悪いな」という気持ちが、遺産のように引き継がれてしまったと。そんな感じ。

まぁ、考え過ぎだろうけど。

ホリエモンが前政権を評価したら、あれこれ言う人を見ていて、評価しちゃいけない空気感というか、トレンドが形成されていたんだろうかと、その辺に疎い私は思ったものです。

* * *

www.jiji.com

それはそれとして、朝令暮改が今年の流行語になりそうですね。
使いすぎですよ、時事通信

意見を変えること自体は悪いとは思いませんが、「なぜ、変えるのか」という理由と、間違っていたと判断したら、言うべきことを言った方が……。

いや、自分の非を認めたら叩かれるから、問題は誰かのせいにして、「アイツが勝手にやったんだ。俺は聞いていない。だから、修正を命じたぞ」の繰り返しが楽なのかな。

そのうち、誰も何もしなくなるかもね。

* * *

支持率の上げ方を「なろう作品」に学ぶとしたら、自分を高めるのではなく、周りを低くするのがベター。

未開の地に文明をもたらして、「〇〇スゲー」の連呼。
同じことをやる。

わざと問題児を並べて問題を起こさせて、「誰か何とかして」となったら、スカッとジャパン。

美女を襲うゴロツキが都合よく存在し、それを助ける機会が到来するように……。

* * *

どっちつかずの態度で思い出したけど、前に書いた記事へのアクセスがあったので、あれはダメなパターンだと書いておきます。

att3200.hatenablog.com

二兎を追う者は一兎をも得ず。
結局さ、信用されなくなったら終わりだし、まともな相手なら「俺とアイツ、どっちを取るんだよ」と言ってくる。

三枚舌外交ってのは、情報漏洩があるレベルで可能なことじゃない。

* * *

もうひとつのタイトル「新党ブームは、起こるのか?」は、参院選に関するメモ。

衆議院選挙のとき、維新が数を伸ばしたので思いつき、メモしていたこと。

「今を変えたい」
「既存の何かじゃダメだ」

となれば、支持されやすいのは「今までにない何か」でしょう。

何らかのジャンルで国内最強が決定すれば、次は海外ではどうか、違う条件ではどうかと、別の土俵を考えるもの。

その新しい何かが、新党。

きっと、新たに生まれそうで、同時に揉めて消えそうでいて……。
そんな党が、次もあるんじゃないかな?