「あの候補者、鼻マスクだ」
「効果無さそうなシールドつけてる」
「あごマスク。実質、ノーマスクじゃん」
今回の選挙は、こういった感染対策や意識の問題が、大きな差を生む要素になる“今までにない選挙”になる……かもしれないというメモです。
実際のところ、ヤバい人を見極めるポイントとして、マスクが機能している気がしないでもないです。
日本では。
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「きちんとマスクもつけられない人が、感染防止を言っても説得力が無いし、人のために働くとも思えない」
っていう人が出てきても不思議じゃない。
人のためを思うなら、間違っても感染リスクを上げるような活動はしない。
それって、政策を知らなくても足切りできるポイントが、今回は“ある”ってことかも。
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学生時代に……
「身だしなみの乱れは、心の乱れ」
みたいな理由で怒られた人もいるでしょうが、怒っていた側をマスクのつけ方で見定める機会が到来した人もいるかもしれません。
でもって、
「自分の家庭も制御できない人が、国を治めるのは無理」
みたいな理屈が好きな人にとっても、自分の感染対策もできてない人が、国の感染対策を……となりますよね。
であれば、党としてすべきことは「正しいマスクの着用」の指導であって、感染拡大させないための選挙活動。
ついでに、他にも必要な知識を勉強させ、「うちの党から出馬する人は、最低限このレベルを保証します」くらいになれば、有権者側にとって“わかりやすい”基準になるような……。
まぁ、そんなことを考えたというメモです。
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余談ですけど、産業オンリーの党があっても、いい気がするんですけどね。
例えば、地域産業党みたいな名前で、地場産業の推進と維持に全力な感じだとか……。
それに対抗し、技術革新党みたいな名前で、新しい技術で何かを始めるとか、既存の業界に風穴を開けるのに全力なのがぶつかり合うような……。