割と、店頭で見かけることが多くなった「がぶ飲み メロンクリームソーダ(500ml)」の話。
ペットボトルに入った炭酸飲料で、同シリーズには「がぶ飲み ブルーハワイソーダ」「がぶ飲み PUMP UP SODA」などがあります。
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で、このメロンクリームソーダ。
小さい頃にデパートで飲んだメロンクリームソーダを思い出すんですよ。
緑色の微炭酸のジュースに、バニラのアイスがのっかったアレ。
今となっては理由が不明ですが、飲み物の上にアイスがのっているのが、子ども心に“たまらない”感じだったような……。
正直、アイスクリームが溶け、その甘みが流れ込んだ味は、ちょっと気持ち悪いんですけど、それはそれで妙な楽しさもあるんですよ。
理科の実験で飴をお湯で溶かし、大量の砂糖が含まれているのを確かめ、実際に飲んでオエッとなった気持ち悪さすら脳裏に……。
そんな、よくわからない感覚が甦った次第。
このポッカサッポロフード&ビバレッジのメロンクリームソーダも、溶けだしたバニラの気持ち悪さと言いますか、変な甘さがある辺りに再現性の高さを感じますね。
まぁ、あくまで私の記憶の中のメロンソーダの再現性です。
ただ、今になって思うのは、メロンソーダにメロンの味はあるのか? ってこと。
着色した緑ってだけで、フレーバーとしてのメロンは無いような……。
そういう意味では、うぐいすパンと同じですね。
鶯色のうぐいす餡が入っているだけで、鳥は入ってないもの。
こうして、なんか昔に飲んだ記憶があるものを飲むと、かつては手にしていた飲料を思い出していきます。
メローイエロー、アンバサ、鉄骨飲料、ゲータレード、はちみつレモン……。
関係ないけど、メロン型アイスって、まだあるのかな?
あるみたいですね、メロンボールだそうで。
でも、これじゃない。私が食べていたのは。
リニューアルしたのかな?
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ということで、懐かしさを刺激する味って、重要があるかもねというメモでした。
そういや、チョコレートパフェを頼みたかったけど、子ども心に頼みづらいところがあって、似たようなデザート系では かろうじて飲料に分類されるメロンソーダが頼みやすかった記憶が……。