メモ書き

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除雪マニュアルの必要性|除雪車にドラレコを

雪が降ると、除雪車がやってきます。
地元では、「ブル」と呼ばれているけど、たぶん一般的には除雪車

で、毎年のように話題になるのが運転手のこと。

「今年のブルはダメだな」
「やっぱ、〇〇さんは違うな」

みたいな感じ。

除雪車を運転する人によって、その結果には差があります。
わかりやすい例で言えば、道幅。

除雪車が通った分だけ、除雪がされている。
これが最低限の除雪。

車の走りやすさを考慮すれば、それでは不十分。
往復したりして、道幅を広げててくれれば、そこは走りやすい。

元から道幅が狭いところでは、他にも重要なポイントがあります。
「車がすれ違うための場所」です。

A車→ ←B車

こんな感じで向き合うと、どちらかがバックするか、脇に逸れないと通れない。
そんなときのために、避難場所みたいなスペースがあるのですが、そこが除雪されないことがあるわけです。

地元民は

「あの人は、わかってない」

みたいに言うわけですが、そりゃ~わかるわけが無い。
だって、そこでの暮らしを知らないんだもの。

詳しい人が運転し、隣に新人が座る……。
こういうレクチャー的な光景も見ますが、そうじゃない“ぶっつけ本番”も多々あるんだから仕方ない。

で、思ったわけです。
詳しい人の運転をドラレコで録画し、除雪マニュアルにしたら……と。

それだけのメモです。

* * *

余談ですが、雪よせの対象となる雪には3種類あります。

1.降り積もった雪
2.屋根から落ちた雪
3.除雪車がよせた雪

除雪車が通った後、家の前に雪の壁ができている……。
それが3番。

雪かきアタッチメント「スノーバケット」で雪を寄せるので、そのスノーバケットからこぼれたのが横に置いていかれ、山になるんですよ。
これもポイントなんですが、酷いもの以外は仕方ないと割り切ってますね。近所の人は。

こういうのも、そのうちAI判断になるんでしょうかね。

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