メモ書き

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「誰かと何かを話したい?」と「家族への効果的な指摘方法」

chatpad.jp

https://skypech.com/

見知らぬ誰かとチャット、スカイプ友達を見つける掲示板……。

確か、アプリを起動している誰かと、ランダムで繋がって会話できるのもあったかな?

そのくらい「誰かと何かを話す」という需要はあるのでしょう。

無性に「誰かと話したい」という気持ちは、私にもありました。
都市部に住んでいた頃ですね。

それで、飲み屋に通っていたくらいです。
カウンターに座れば、客同士か、店の人と勝手に会話が始まるようなバーでした。

交際相手がいれば、「その人と出かける」&「一緒に家にいる」に選択肢が変わるだけ。

なんで、あんなにも人恋しかったのか、今となっては不明。

いや、人恋しくなって誰かといる時間が増えると、鬱陶しくなって離れるの繰り返しなんですけどね。

* * *

今は、都市部を離れ、家族と田舎にいる。

すると、誰とも、何も話さない。
あまり話さずに済んだ日は、「よかった」と思うことさえある。

一緒に暮らしていれば、言いたいことも増える。
でも、言わない。

何かを言ってプラスに転じることは稀。
大抵は面倒になるだけなので、「接しない」時間を増やすのがベター。

例え相手が何か間違っていようとも、それを指摘されて「嬉しい」なんてタイプは我が家にはいない。
ムッとして、「面白くない」って顔をする。
私も、たぶんそうだ。たぶん……。

「あぁ、そうなの」と思って終わりも多いけど。

* * *

相手の不備Aを見つけ、それを指摘したとする。
そのときは素直に受け入れても、相手は私の粗を探し始めて、そのうち不備Bを見つける……。
すると、鬼の首を取ったように指摘してくる。

そんな家庭。

それで互いの不備が消えればいいけど、指摘されると余計ムキになって、意固地に不備を放置する……。

結果、前よりも悪化するだけ。
「話さない方がベター」は、ここに決定づけられる。

書いていたら、妙におかしくなってきた。
行動の一つ一つが、滑稽だね。

* * *

何かを直してほしいときは、指摘してはいけない。

相手が「過ち」に気づきそうな何か、あるいは行動を変える何かを傍に置く……。
その方が面倒にならなくていいし、何より楽。

相手が、子どもがしそうな過ちをしているなら、子ども向けのイラストなどを使用した注意喚起ポスターがいい。
家に子どもがいるなら、「その子向け」を装えるので、対象者は「自分向けじゃない」と思い、ムキにならない。
とはいえ、子どもに指摘している分、見本となりたい大人は守るしかない。

そこで、気づく。
子どもでも守ることを自分は出来ていないのかと。

* * *

なんか、話が逸れた。

なんで誰かと何かを話したいと思っていたのか……。

「孤独」という単語が浮かぶけど、別に誰かと話さなくても、平気な時期もあった。
それは単に仕事におけるストレスの程度の問題か……。
そういや、疲れを癒すため、頻繁にマッサージに通っていた……。

でも、それは話したいとは違うかな。
次の仕事のために、メンテナンスをしていただけ。

普段とは違う行動をしたい欲求もあったかもしれない。
でも、最たる理由は「暇」じゃないかな?

夢中になる何かがあれば、誰かと話している場合じゃない。
そう、場合じゃない。

こんなメモを書いている場合でもない。
私は「夢中」を放置したままなんだ。