最初に書いておきますが、スマートウォッチの類は持ってません。
今のところは、買う予定もないです。
ただ、昨日 書いたようなことがあり、少しだけ見方が変わりました。
体温測定、血圧測定、血中の酸素濃度などが測れ、それを記録できる……。
そういったデータが蓄積できるなら、やがては何らかの身体的異変に気づけるデバイスになるんじゃないか。
そんな風に思ったというだけのメモです。
ずっと身に着けていられる測定機器という意味では、時計の形をしていないクリップ型のライフログ・アクティブトラッカーなども、将来的な可能性を期待したいデバイスになるでしょうか。
今はまぁ、そのデータの精度も少し疑問だったり、充電するのが面倒そうだったり、何より“普段はスマホの電源を落としている”ので、買う理由が無い……。
スマホがオフなので、連携も何もないんですよ。
私宛の連絡用デバイスとして起動し続けているのは、ガラケーくらいですからね。
営業電話しか かかってこないので、こっちもオフでいいくらい。
人間関係を整理した結果、不要の一歩手前。
もはや、電話番号をキープしておくだけのアイテム。
そして、電話番号欄に数字を記入するための存在。
存在意義の喪失こそが、便利さの究極。
使わなくて済む。これが至高。
* * *
冗談はさておき、みんながスマートウォッチ的な体温測定器を付けていたら、検温作業も要らないですよね。
検温必須社会が続いていくなら、この辺のデバイスに投資するのは、アリなんじゃない?
あれこれ測定できるものが増え、やがては病気の予兆を捉えるデバイスとして……。
そうなると、この間 書いたのに近い役割になりますかね。
まぁ、携帯を義務付けるようになったら、管理社会的ディストピアが待っていそうですけど……。