メモ書き

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どうしたら、人生は楽しくなるか?

ネット上には、愚痴みたいなものは溢れているけど、「よりよい人生」ってやつに言及する文章は少ない……。
でもって、普段書いている内容を考えれば、私も人のことは言えない。

なので、考えてみました。

「どうしたら、人生は楽しくなるか?」を。

既に楽しい人もいるでしょうが、もっと楽しむためには何が必要か。

根本的な問題として、人によって楽しさは違うわけですが、意外と自分の「幸せ」ってやつを考えてない気がします。
「幸せになりたい」と、漠然と思いつつも……。

それどころか、人によっては「幸せになってはいけない」と無意識に思ってそうな人もいるくらい。

さらには、「幸せそうな誰か」を見て、同じようになれば「自分も幸せになる」とか、そうなっていないから「自分は幸せじゃない」と、自分の幸せを他者の価値観に委ねる人も……。

ということで、幸せの手引きを開始します。

* * *

「死ぬ間際に後悔すること」みたいなのは、よく聞きますよね。
やった後悔よりも、やらなかった後悔が大きいとか……。
あんなに仕事を頑張らなければよかったとか……。

色々と言われていますが、目指すゴールがあるなら、逆算すればいいのです。
「理想的な死に際」もしくは「理想的な葬式」を思い浮かべ、そのゴールに向かって突き進む……。

「理想」に向けて必要なことをリストアップし、それをこなして「幸せ」に近づくのを実感する。
人生計画による「楽しさ」の追求です。

多くの人に「惜しい人を亡くしました」と言われたいなら、多くの人と関わる必要があるでしょう。
もしくは、多数の人の人生に関わり、プラスの影響を与えるとか……。

葬式は家族だけでいいのなら、大事にする存在の中心は家族に……。

「死に際なんて、どうでもいい」というなら、何が最大の楽しみかを突き詰めるのです。
人生における最高の瞬間を思い描き、それに向かって邁進するだけ。よそ見せずに。

迷いがないって状態は、割とハッピーなもんですよ?

これは「人生における最高の瞬間」をゴールにした人生計画ですよね。
その瞬間に辿り着くには、どんなことをすればいいのかって感じの。

特に何も思い浮かばないというのなら、それでも良いのかも。
「何も考えなくていい幸せ」を謳歌してほしいです。

最後に、とある人の言葉を書いて終わりにします。

* * *

人生における大きな喜びは、
君にはできないと世間がいうことをやることだ。

ウォルター・バジョット