メモ書き

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悪魔の発想「双子になる薬」

薬に副作用はつきもの。
処方されている薬の添付文書をチェックすると、使うのが怖くなるような記述があることも、少なくありません。

で、中には「悪夢、魔夢、多夢、異夢」と、夢に関する副作用もあったり……。
変な作用もあるんだなと思いつつ、他にも変わった作用はあるのか。そう考え、ふと思ったのです。

催奇性と似て非なる展開として、「子供が双子になりやすい」というのがあったら、と。

世の中には、「双子が異常に多い村」も存在します。
双子のメカニズムは、二卵性双生児ほど、一卵性双生児は わかっていないはず……。まぁ、知らないだけかも。

あと、1987年から増えたそうで……。

 

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増えたのは、人工授精の導入による影響という説もあるけど。

もし、何らかの薬の作用で、双子が多く生まれるのだとしたら……。
そういった薬が多く用いられる機会が、人知れず訪れていたとしたら……。

飛躍的に出生率を上げることになってしまう。
ただ、子育てとしては負担が倍増……。いや、同時期に同じことをするので、別々の作業が減る分だけ、期間をあけた子育てよりも、費やす時間は減るかもしれません。

さて、ここで陰謀論
少子化に悩む国があり、子どもを増やそうとしていた場合、こういう薬があったら どうするだろうか。

悪魔の発想というか、妄想ですね。
ストーリーを作るための。

でもまぁ、そういう設定を作ったところで、「双子が増えたので、双子競技を考えました」くらいのネタにしかなりませんね。

アメリカの双子研究みたいなことをすれば、遺伝的影響をより把握できるかもしれないけど、片方だけ別に育てるって発想は ないからなぁ……。
どっちにしろ、物語の設定としては、つまらなそうです。