サービスには、価格があります。
同じサービスだから、同じ価格とは限りません。
同じ飛行機に乗っていても、早割は安く、そうじゃないのは割高。
レンタルDVDだと、新作の頃は高く、旧作になれば安い。
中身が同じでも、事情によって価格は変わるもの。
上記の例は、時間という事情が絡んでいます。
昨今の事情を踏まえ、時間に絡んだ価格を考えると、「来年のフリーパス」みたいな発想もあるでしょう。
潰れなかったらを前提に、「今、払ってもらう」ことで「当面の資金」を増やし、将来に繋げるパターンですね。
今は財布的に余裕があり、「収まったら、絶対に行くから」と言う人も、「風が吹けば桶屋が儲かる」の逆パターンで金がなくなり、前言撤回。
「店に行くって言ったけど、余裕がなくなっちゃってさ」も、時間の問題。
真っ先に削られるのは、交際費や娯楽費でしょうからね。
だから、余裕があるうちに取っておく。
どうしても「今、普通に稼ぎたい」場合は、人を密にしない「貸し切り」という展開もあるでしょう。
もちろん、不可能な状態になっている業種も多いでしょうが、広く開放するよりもリスクは減らせます。
そのうえ、貸し切りという特別なサービスを生み出せるのです。
何かを新しく用意するわけでもないのに、特別感を演出できる発想。
誰が最初に考えたのか、気になるところ……。
まぁ、そんな感じのメモです。
貸し切りをチェックしていると、スペースマーケットのサイトに辿り着きます。
ここ、Zoomの背景特集してますね。