メモ書き

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テレワークで、オフィス賃料削減

急速に拡大していく買取事業者の中には、全国展開を謳いながらも、地方にオフィスを持っていないケースがあります。

出張買取だと、担当者が売り手の家まで移動して査定すれば、それで済むんですよね。
移動関連の費用は掛かるでしょうが、賃料に比べれば安く済むんでしょう。
まぁ、押し売りならぬ、押し買いというのも、横行していますが……。

宅配買取なら、送るだけなので、一拠点でもいける。
店頭買取さえ減らせば、コストは下げられる……。
だって、オフィス賃料は安くないから。

そんな急拡大の事例と、テレワーク移行の話が頭の中で混ざると、一部の業種は土地の呪縛から解き放たれた方が、経営的には明るくなると思いました。

出社する先が無ければ、賃料や光熱費が浮きます。
細かいところでは、ごみの処分費用。
出社する必要が無ければ、社員の交通費も浮きます。

社員は、通勤に時間を取られないので、自由時間が増えます。
仕事着に着替える必要もありません。化粧も不要。

いろんな費用が浮くので、別のところに投資することができます。

とはいえ、事業をするにあたって拠点は必要でしょうから、最低限の場所は用意します。
もちろん、事業用NGな物件を登記するとか、そういうのはナシで。

小スペースでも、たまに人が集まる程度なら、問題ないでしょう。
大きな会社でも、同じ日に社員全員と話す必要があるケースなんて、まず ないでしょうから、時間を決めて共有スペースを利用する感覚で使うのが「会社」であっても、いい気がしてきます。

考えて見れば、賃料というのは、無駄なコストの最たるものですよね。
投資しても、何のリターンもありません。失うだけの費用です。

「持ち家」と「賃貸住宅」の話とは、訳が違います。
家は、住まなきゃいけないので、どちらかを選択することになりますが、オフィスって実は必須じゃない。

キッチンカーだって、ある意味オフィスですけど、賃料は発生しない。
そのメリットは、充分にある……。

別に、職場に行かなくても、コミュニケーションはとれますしね。
と言うか、職場に行くと、仕事の邪魔をされることが多いですし。
職場の人に限らず、変な営業電話とかね。

そして、エアコンの温度設定問題。
自分一人のスペースで、自分にあった環境をで作業するなら、個人宅が最適解。

まぁ、デメリットもあるんでしょうけど、あまり考える気になれないので、今日は ここでおしまい。