メモ書き

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カメムシの季節には、ペットボトルが大活躍

カメムシの季節と書くと、「カメムシに季節なんか、あるのか」と思われるかもしれない。

でも、田んぼが家の近くにあると、稲刈りシーズンが「カメムシの季節」になります。

稲についていた奴らが、掴まるものを失って飛ぶからです。たぶん。

稲刈り後、奴らは飛翔して人家に近づき、隙あらば侵入を試みます。
窓を閉め切っていようが、関係なく入ってきます。

夏場に、「網戸があっても、窓が半開だと蚊が入る」のが話題になりましたが、カメムシに関しては違いますね。

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半開だろうが、閉め切っていようが、奴らは入ってきます。現に、今も。
うちは、二重サッシですが、それでも入ってくるので、外窓と内窓の間を殺虫剤で満たすなんて対処方法が語られる始末。

まぁ、あまり効果は無いですけどね。
カメムシに関する記事を書いているところは、それを見に来た人から収入を得たいので、殺虫剤を紹介しているかもしれません。

でも、ハッキリ言って効かないですよ。

じゃ、何で仕留めるのかといったら、奴らがいる位置によります。

天井・壁・窓なら、ペットボトル。
床なら、ガムテープです。

ペットボトルには少量の水を入れておきます。
あとは、壁にとまった奴らにペットボトルの口をつけ、中に落とすようにします。
掴まっている足先を狙えば、割と簡単に堕ちるでしょう。

中に入れたら、ペットボトルを振って終わり。
失敗することもありますが、これが一番 安上がりです。

もちろん、奴らが放つ匂いで、ペットボトル内が臭くなりますが、天然の殺虫剤だと思ってます。
「自らが出した匂いに苦しむがいい」と思えば、気が晴れるかも。
※ 奴らにも効果がある匂いなのかは不明。

ペットボトルが使いづらい場所にとまっている場合は、ガムテープに包むようにして捕獲。
あとは、テープを折りたたんでポイッです。

安い紙のガムテープを使います。布は勿体ないです。

稲刈り後、たくさん飛んで来て、家の外壁に張り付いている姿を見ると、「早く入りたい事情もあるんだろうな」と思います。

台風が近づいてるとかね。

奴らも越冬したいので、冬囲いされる前に家宅侵入を果たしたいでしょうね。