自分とは異なる見解を見る→根拠もない暴論だった→不愉快→文句を書く
自分とは異なる見解を見る→単なる感情論だった→胸糞悪い→文句を書く
自分とは異なる見解を見る→正論だった→でも、今までの自分を否定するようで受け入れがたい→文句を書く
書いた文句に反響がある→同調された→調子に乗って繰り返す
書いた文句に反響がある→反論された→反撃する
書いた文句に反響がない→誰も自分を理解しないと嘆く→社会を恨んだポエムを書く
不快な気持ちになるために人の文章を読み、それを晴らすために文章を書くのに忙しい。
そして、書いた文章が不快な人を呼ぶ。
あぁ、金にならないことに、時間を費やし、気分を害している。
相手のことを想像し、
『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』
とか思えば、このループから抜け出せるのだろうか。
いや、自分が嫌な思いをしているのに、「なんで、アイツばかり」となって不快さが増す。
だから、「どうせ、バカが言ってるんだろ?」と思ったらどうか。
それとも、「金に余裕が無いなら、まず金を稼ぐことを考えようぜ」の方がいいだろうか。
お金があれば、心にも余裕が生まれる的な発想で。
* * *
というのを、やりあう人たちを見て思った。