メモ書き

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相続税バブル

「2050年の日本は犯罪大国になる」とジム・ロジャーズが予測する理由なる記事タイトルを見て、別のことを考えました。

それが、相続税

日本の個人資産について、預金比率が多い話はよく聞きます。
その額の大きさも話になりますが、気になるのは別のこと。

貯め込んでいる人が多い世代だって、いつかは……。
となると、「相続税という税収の今後は」と思うわけです。

生前贈与の基礎控除を変更し、より行いやすいものに変えれば、死ぬまで眠ることになっていたかもしれない資金が市場に流れる。

問題は、贈与した後に足りなくなったら困るということ。
それがある限り、「はい、どうぞ」と渡しづらいでしょう。

贈与された側が、「困っているなら返す」と言いやすく、そういう人なら問題も少ないでしょう。
あと、その際の税を考慮しなくていいなら。

そんなことを考えて思ったのは、XXをしたら相続税を免除というもの。
このXXは費用が掛かるものの、あれば後の世にプラスに働く感じの要素です。例えば、「新たな事業の創設であれば……」と思ったところで、金持ち優遇に繋がるなと苦笑。

そこで考えるのをやめました。


先の記事に関しては、サラッと読んだだけなので、適当な感想しかありません。

投資家だから、自分にとって都合の良い方向へ誘導したい気持ちもあるだろう。「これが買いだ」と言って買う人が増え、値が上がるのを見ながら売るとか。

「銃」という文字が目に入るたび、「銃が規制されている国」というのは、逆に売りになるのではないか。銃犯罪に嫌気がさす国の人に対して……。

そんな感じの適当な感想です。