困ったもので、株価が気になって仕方がない。
費やした時間を考えれば、圧倒的にアフィリエイトの方がコスパが良く、稼げているのに……。
そんな個人的な事情は置いておくとして、暴落材料のメモ。
これが材料になるのが悲しいところだけど、ワクチン承認によるグロース株の下落。
何というか、人が外に出始めると、巣ごもり需要が減るので、そっちの銘柄が下がると言ったら、株をやらない人にも理解しやすいでしょうか。
まぁ、その目安の話。
FDAはこの日、諮問委員会によるワクチンの検討会が12月10日に開催されると発表。承認までにかかる時間については予想を控えたが、アザー厚生長官も12月中旬に承認されるとの見通しを示した。
早ければ、12月中旬。
これがカレンダーのチェック日の一つ。
あと、大統領選をめぐる裁判も、スケジューリングしておきますか。
いわゆる「ブッシュ対ゴア事件」の裁判は、2000年12月12日に判決が下されたらしいので、ワクチンとあわせて12日前の撤退を目算。
ワクチンの保管温度的に「運べるのか？」という懸念があるにも関わらず、株価ブレイクの材料になったので、大統領選も「裁判になった」という事実があれば、大きく動きそう。リスク回避に。
＊ ＊ ＊
続いて、チャイナ・ショック（仮）の話。
端的に言えば、社債デフォルト・ラッシュ。
中国の石炭大手､格付け｢AAA｣の社債デフォルト
中国ファウンドリーHSMC、破綻寸前か
中国自動車大手が経営破綻、独BMWと合弁の華晨
中国で企業が発行する債券（社債）の債務不履行が多発している。元本や利息を払えなかった社債の金額は計1570億元（2兆5千億円）となり、過去最高を上回るペースで推移する。当局は社債市場の動揺が金融システム全体に波及しないか警戒し、企業の返済逃れなどの監督強化に乗りだす。
運転資金は銀行が……。
中国の社債不履行、4割が国有。
ここで、ふとアントのことを思い出す。
電子決済サービス「アリペイ」運営のアント・グループが、習近平によって上場中止に。
そんなニュースがありました。
アリババグループの金融関連会社なんで、ジャック・マーが絡んでくるんですが、彼が発言した内容が原因だったとか、一部では囁かれていますね。
これを思い出したのは、資金の流れの停滞懸念。
金がまわらないと、色々と厳しくなるでしょう。
それに、アントにしたって、というか共産党に入党したマーにしたって、利益を阻害する相手とは組みたくないはず。
他の中国の起業家にしろ、上場に割って入られるような国より……。
そう考えると、なんか、起こりそうですよね。
アントと言えば、多くの決済データを持っているんで、個人の与信が早いとか……。
そういうノウハウなら、他の国でも需要あるでしょうし、その価値はわかってくれる人のところで、より花開くもの。
ちなみに、アリババグループの主要株主はソフトバンク（29.2％）＆Yahoo!（15.0％）で、思い浮かぶのは孫正義。
動向チェック用に、ここの株価でも見ておこうかな。
買う気はないけど。
⇒ 9984
でも、この辺は具体的な日にちは読めない。
＊ ＊ ＊
そもそも、具体的な日にちで出てるチェック要素は、楽天証券の経済カレンダーを見れば済むこと。
いろんな指数の発表や、中央銀行トップの発言とかね。
＊ ＊ ＊
でもまぁ、最大の注目は、新たな大統領の任期が始まる1月20日でしょう。
来るべきバイデン・ショックの予想を……。
「ロックダウンするぞ！」⇒外出抑制で消費減
「マスク着用を義務付けるぞ！」⇒面倒だと思って同上
これでドーンですよ。
彼に投票した人の中には、この方針に苛立ってデモ＆暴動しそうな人がいる。
それで下がる気がしないでもない。ストライキ的に。
というのも……
そんな話もあるから。
情報元はアンチ中国共産党の大紀元ですが、創設者名と書簡などで検索すれば、他の媒体も出てきますね。
このページのメタタグは、「米国大統領選,バイデン氏,BLM運動,マルクス主義者」となっています。
で、次の動画。
BLM Leaders in Their Own Words
ピー音が多く、ヤバい感じなのが窺えます。
で、同じチャンネルの動画を……。
Black Lives Matter Is a Marxist Movement
BLMは、マルクス主義者のムーブメントである……。
タイトル通りです。
そりゃ、あんなメタタグになりますね。
「人種差別、反対」を訴えるのはいいですが、組織の中身や目的を知らないまま、誰かに支持を求めるのは、ちょっと違うんじゃないか。
そんな風に思うのですが、なんか不支持というだけで、差別者というレッテルを貼り付ける人を見るから……。そういう人こそ、思考的差別者じゃないかな？
＊ ＊ ＊
先のタグを見て、とある動画で「バイデンは、左具合が足りない」と言っていたBLM参加者を思い出しました。
その人は、バイデンに満足していないわけです。
仕方なく、反トランプとして選んだだけ。
上の記事で書いたＮＨＫスペシャル「揺れるアメリカ 分断の行方」という番組。
そこにBLM支持者が出ていましたが、テレビ討論会を見て、バイデンが警察の予算を減らさないことに、ガッカリしていました。
そう、彼らの目的のひとつに、警察の解体があるからです。
私も警察には良い思い出はありませんが、だからって なくなって社会が機能するとは思えない……。
向こうには向こうの事情があるんでしょうけど。
黒人がポケットに手を入れて歩くだけでダメだとか、そういうのを親から教えられるみたいな話ね。
そういや、先の番組に出ていたトランプ支持者の人は、「最近の若い人は、黒人の命だけ大事という」みたいに言っていましたね。
もう少し説明が欲しかった。
なんか、この話は際限なく広がりそうなので封印しますが、バイデンがトランプのババ抜きで、ジョーカーを引くイメージしかない……。
任期中にトランプが打ちたい手をすべて打ち、今後の方針まで定めてしまうんじゃないか……。
それ以前に、トランプによって中国との対立を煽られ、「俺も対立するぜ」と言わされ、ある意味において「中国の踏み絵」を踏まされたバイデン。
もうアメリカという船の舵は切らされ、困難な航海に出るしかなくなり、トランプ路線を継承するほかない……。
いわば、仕事を決められた状態。
トランプ的仕事をするなら、トランプ本人でなくてもいいとしたら？
トランプ「負けるのは癪だけど、嫌がらせもしたし、後は彼が俺の残した仕事をやるから、ゴルフをしよう。メンツ？ 不正で負けたからノーカウントという言い訳は用意したからＯＫ」
そう思っているかは知りませんが、外交面での方向性の継承を余儀なくされ、バイデンは苛立つのかも。
バイデン「何のために大統領になったのか……」
最悪のコロナ過の中で、彼はそう思うのかもしれません。
＊ ＊ ＊
私が気にしてるのは、最初に書いた通り、株価の行方ですけどね。
もしも外交の行方で上下しないのなら、あまり気にならないかも。
ハイテク株の下落を懸念してますが、「利益率の高さ」「維持費の低さ」を思うに、優位性が揺らぎにくい地位を築けば、そこまで心配する必要はない。
そんな風にも思えます。
ピークデジタル？
今年ほど、来年はネットで物が売れない？
いやぁ、レンタルサーバーが主軸でしょ、アマゾンは。
AmazonPayが普及して盤石かもよ、薬のアレがコケたとしても。
薬のアレ、実際にはデータが目当てだったりして。
こういう人は、こういう薬を買うから、この病気とこれが関係あるとか……。
でもまぁ、値幅で稼ぐなら安くなっている株かもね。
