メモ書き

****

自動検便トイレ・データセンター構想

昨日、「データを集めると有利なビジネス」のことを考えたついでに、似て非なる妄想のメモを残しておきます。

まぁ、何と言いますか、ウンコってデータの宝庫なんですよね。
いろんな情報が詰まっているという意味で。

・大腸がんを見つける手軽な検査。
・消化管疾患の有無。
寄生虫や細菌感染の有無。

こういったことを排便の度にチェックできていたら、色んなことが早期解決できる可能性が高まる……と思いませんか?

ウンコして流す。
それだけで、便器に備え付けられたシステムが検査し、その結果をデータとして転送する。
転送先は、排泄者の携帯端末。そして、データベース化している組織。

「A市のB駅にあるトイレ」で排泄されたという情報と、排泄時間や量も付け加えられるので、ある種の傾向も見えてくるでしょう。
「この条件だと、こういうウンコをする人が多い」みたいな感じで。

こんな感じの積もり積もったデータがあれば、排泄者のその後と照らし合わせ、何らかの予兆をウンコに見つけられるかもしれません。
それに、腸内細菌と肥満の関係も……?

* * *

本音を言えば、こういう研究を通して、便秘や下痢、オナラが出にくいなど、排泄に関する悩みが解消されることを願っているってだけなんですけどね。