メモ書き

****

よく忘れる「クロスオーナーシップ」

クロスオーナーシップは、同一の資本が「新聞」「テレビ」「ラジオ」といった複数にまたがる業種のオーナーになること。

あのテレビ局は、〇〇新聞社系列で、ラジオは▲▲ラジオ……。
日本ではフツーですが、海外では規制されているもの。

とはいえ、規制する動きがないわけでもない。

www.j-cast.com

まぁ、古い記事なんだけど……。

何が問題かって、同じ資本だから、同じベクトルのかかった情報を流すってこと。
「アイツを潰すぞ」となったら、それ一色になる。

で、不都合な情報は「報道しない自由」の発動。
こうして、世論は形成されるわけですね。

* * *

「全員一致は否決せよ」

ユダヤの教えに、そんな感じの言葉があったはず。
何事も、万人が同じ意見というのは、おかしなもの。

不自然なんですよ、あっちもこっちも、同じ意見って。
「同じ」が「当たり前」だとしたら、そこは洗脳された世界……。

* * *

ということを書きたかったわけではなく、単に言葉のメモです。
よく忘れるんですよね、クロスオーナーシップ

オールドメディアが繋がった感じの、なんて言うんだっけ?
気づくと、思い出せないパターン。
だから、久々に触れたついでに書いておくわけです。

* * *

そういえば、報道しない自由なのか、賭けマージャンの社員は、名前すら出ていないんじゃ……。
てか、あれの第一報って文春砲なんだよね。
本来、そういうのこそ新聞社が……以下略。

とはいえ、そういう検察との関係構築によって、今日の逮捕劇もスムーズに報道できたんでしょう。

* * *

クロスオーナーシップ……。
やめるなら、儲けの無い場所から。

無料の地上波放送を中心とした事業モデルを変革すべきです。テレビ朝日を含む従来のテレビ局は、地上波放送のために割り当てられている電波帯域の返上も含め、根本的な事業モデルの変更を早急に模索すべきです。
引用元:

www.jiji.com

昨今の事情でパチンコ屋叩きを始めた際、「もうCMを出してもらえないぞ」と思ったものですが、逆に 広告を降りたところへの腹いせなのか。
はたまた、休業している広告主からの圧力で、休業していない店を潰しにかかったのか……。

どっちにせよ、企業に余裕がなくなれば、広告費から削るもんですよね。
で、削った結果、宣伝効果なんてなかったと判明。
ネットの口コミの方が偉大だったとか、そういうデータ取れれば、広告の出し方も変わっていくでしょう。
なんせ、費用対効果の計測は、ネットほどできませんからね。