チョコ通「私、児童労働のこと知ってるから、フェアトレードチョコレートしか買わないんだ」
超チョコ通「私なんか、レイズトレードのしか買わないもんね。フェアトレードなんて、3~5%の利益にしかならないじゃん」
一般的なフェアトレードチョコレートは、最終的な製品のわずか3~5%の利益にしかならないといわれています。ロベール社は、加工から商品化まで全ての工程を行うため、100%国内に利益が落ち、これをレイズトレード「Raise Trade」と呼びます。
チョコ通「今は、Bean-to-Barがトレンドなのよ」
超チョコ通「遅れてる。時代は、Tree-to-Barよ」
カカオ豆のセレクト・焙煎からチョコ製造まで一貫して行うことを「Bean-to-Bar」と呼び、コーヒー同様、ちょっとしたムーブメントになっておりますが、ロベール社は農薬を使わずに栽培したカカオの生産から管理しているので、さらに一歩先に進んで「Tree-to-Bar」を行っています。
チョコ通「日本で初めて、バレンタイン広告を掲載したのはモロゾフなのよ」
超チョコ通「創業者のモロゾフ一家を“モロゾフ”から排除して、商標権を奪った あのモロゾフよね」
チョコレート会社「モロゾフ」(神戸)は1936年(昭和11年)2月12日に、神戸で発行されていた外国人向け英字新聞にバレンタインデー向けチョコレートの広告を出している。
http://www.chocolate-cocoa.com/dictionary/history/valentine/v02.html
※ メモしたくなる話を見つけたので、書いただけです。