メモ書き

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ハンコ文化を3Dプリンターが破壊する

1からハンコを作るというわけではなく、印影をスキャンして反転させ、ハンコを作るという話。

1から作る場合は、動画のようになるのかな?

youtu.be

私は3Dプリンターを持っていないので、使い方を確認するために動画を視聴。
コメント欄の「プリントゴッコでも、複製が行われていた」の一言に絶句。

なぜ、絶句したのかと言うと、それが本当なら書くことがなくなるから……。

「ハンコ文化を3Dプリンターが破壊する」というタイトルで書きたかったのは、「印影スキャン+3Dプリンター」で偽造したハンコで犯罪が起きれば、「今のままでは問題だ!」という騒ぎになり、変革に繋がるのではないか。
セキュリティ面での脆弱性があっても、犯罪が起こってからでしか、仕組みが変わらない社会! みたいなノリを考えていたので……。

前から簡単に偽造できているんだとしたら、実際に悪用されている事例はあるけど、「表に出ない何か」があるのかも。
陰謀論でいくと、業界団体的な発言力の強さでもみ消すとかね。

私が知らないだけってことも十分あり得るし、「犯罪手法を流すな、助長している!」という可能性もあるけど……。

こういった業界団体的な圧力があるのなら、敢えて その団体の実力者に権力を握らせ、問題が起こった際の追求先にするとか、問題を提示させることもあるかも。
例えば、「経済より、環境が優先だ」という団体の人に、敢えて「経済産業大臣」をやらせて、経済のしがらみに置いて問題を露呈させるような……。

何にせよ、3Dプリンターがより安価になり、一家に一台になるか、合鍵サービス並みに気軽に注文できるようになれば、ハンコ屋の需要も減って潰れていくのかな?
プラスチック製のカスタムメイド製品で稼いでる業界にとっては、3Dプリンターって脅威だよなぁ~ってことを書いて終わりにします。