メモ書き

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シャアがドップで戦っていた件と、ハロはNT養成マシーン仮説

初代ガンダムアマゾンプライムになっていたので、だいぶ前に見たときのことを思い出しながら、懐かしむように楽しんでいる。

現在、12話。

見返していると、まったく覚えていないエピソードも出てくる。
たぶん、劇場版で省略されたエピソードなんかは、その覚えていないエピソードの筆頭かも。

現時点では、7話や8話あたりが覚えていなかった。
よくできた話だと思うけど、なんで覚えていないんだろう……。

劇場版に関しても、前に見てから十年以上、下手したら二十年以上経ってるし、何度も見るほどのファンでもないので、テレビ版との違いに自信はないけど……。

劇場版で、シャアってドップに乗ってないよね?

乗ってるイメージがなかったので、11話「イセリナ、恋のあと」で、ドップで出撃したときは驚いた。
しかも、ホワイトベースを攻撃し、不時着させているし……。

ホワイトベースのエンジンの調子が悪いとか、色々あるけど、シャアが対ホワイトベースに与えたダメージとしては、今のところ最大じゃないかと思うと、「アイツ、人型じゃない方が向いているんじゃないか」という気になっている。

ほら、足がない機体の方が、ダメージ与えるし……。後々の話だけど。

彼には、突っ込みたい要素が他にもある。

ガルマとイセリナの関係を見た後、ヤツはこう言うのだ。

「前線でラブロマンスとは、お坊ちゃんの君らしい」

おいおい、この後、ララァと前線でイチャコラするのは、あんただよ。
ついでに言えば、そのララァイセリナは、声が同じ。似た者同士よ、君たち。

でも、どうせツッコミを入れたところで、ヤツは言うんだ。

「若さゆえの過ちが云々……」

そのガルマに対しても突っ込みたいところが一つ。

戦死した後、イセリナがガルマが使用していた部屋に通されるんだけど、そこには巨大なガルマの絵が……。

自分の部屋に、巨大な自分の絵。
なんで置いてるかは知らないけど、極度のナルシストを疑われても仕方ない。
なのに、彼の巨大な顔の前で、イセリナは……。

普通、引かないか? あんなデカい自分の絵を飾ってる奴って。
それとも恋は盲目か。

おっと、書き忘れるところだった。
シャアはドップに乗ってたけど、その横にはドレンがいました。
なので、彼が凄かったのかも……。

ついでに、「脳波レベルの低下」を伝えるハロを見て思ったことがある。
ハロは、脳波を検知している。
そして、その低下を良しとしない。常に高くあるよう促す。
そのことで、ニュータイプを養成しているのだとしたら、奴は感度の高い人間を作り出し、ニュータイプ化させる目的のマシーンではないか。
そう考えると、後々のシリーズに出てくる連中は、ハロに近いヤツほどニュータイプになっているのではないか。そんな検証をしたくなる。
そして、ハロがいない場所では強化人間の研究が……。

ハロ「僕と契約して、ニュータイプになってよ」