メモ書き

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そうだ、建国しよう!

「増え続ける医療費」「15年後はこうなる!」といったことが、病院で配布されてる「日本がもし1,000人の村だったら?」という冊子に書いています。

日本ジェネリック製薬協会が作ったものなので、最終的な流れとしては「ジェネリック医薬品を使おう」になります。

でも、そこにある数字などを見て、思い浮かんだのは「新しい国」という発想。

何もないところから整備するので、その苦労は想像を超えるんでしょうけど、「2020年に実現する海上独立国家」とか、「海上都市国家、2050年に建国へ」といった記事を見ると、「作るとしたら、どうなるのか」を妄想したくなります。

自営業者になって、国民健康保険に入り、ある程度以上の額を稼ぐようになると、アホみたいに取られます。

そりゃね、国民健康保険に入っている人の構成比を考えると、稼いでいる人からガッツリ取らなきゃ維持できないんでしょうけども……。

これが会社員で、「関東ITソフトウェア健康保険組合」みたいに、あまり医療を必要としない年齢層で構成された組合なら、保険料が安く済む上に、福利厚生施設が充実して……となるわけです。

それと同じ発想で「国」を考え、「そうだ、建国しよう!」という妄想を膨らませたわけです。

妄想なので、都合のいいことだけ考えて、想定される問題をスルーして終わるんですけどね。


※ 自営業であっても、業種によっては国民健康保険以外にも入れます。文芸美術国民健康保険組合とか、東京芸能人国民健康保険組合とか……。